非公開ユーザー
ソレキア株式会社|ソフトウェア・SI|社内情報システム(企画・計画・調達)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
思っている以上に「カンタン」にシステムが繋がっていきます。
データ連携ツールで利用
良いポイント
社内の経費精算システムと人事システム、会計システムの連携を実現するために導入を決めました。
実際の連携プロジェクトの実装は、着手したばかりですが、クラウドサービスで用意されているコネクタやアダプタを持ちいて、ASTERIA Warpとクラウドサービスとの接続が驚くほど簡単に実装できます。
また、頭で考えているロジックを実現するためのアイコンをつなげていく操作性も今までにはないポイントです。
改善してほしいポイント
コンポーネントを配置して線で結んでいく操作方法は良いですが、どのコンポーネントにどんな機能があるかを理解するまでがマニュアルとにらめっこしながら進めていく必要があると思います。
コンポーネントにマウスオーバーした際に説明文が表示できる設定があれば便利だとは思います。
いくらノーコードで連携フローを開発できるといううたい文句でも、システム設計の知識やロジックの組み立てができる経験者でないと感が働かないかなという印象です。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
現段階では、目的を持って導入しているので開発工数の大幅な削減に期待できると思います。
サービス同士の接続部分などは簡略化されているし設計さえきちんとしていれば、フローの作成に係る時間は大幅に短縮されそうです。
今回の導入作業をきっかけに社内の他システムの連携にも使えそうであるところに大いに期待しています。
検討者へお勧めするポイント
何かのきっかけでシステムの変更がある場合にデータ連携を再検討する必要があると思います。
これまでデータ連携のためのシステム構築をしていたのであれば、工数削減になる非常に優秀なツールだと思います。
現在はオンプレ版のみの提供ですが、将来的にはクラウド版も提供されるとのことで期待も膨らみます。