非公開ユーザー
情報通信・インターネット|システム分析・設計|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
短期間で習得できて、開発から運用まで各フェーズで大活躍
データ連携ツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
■習得しやすい
フローチャートを作る感覚でプログラム開発ができるため、開発コストがおさえられるます。また、開発クライアントFlowDesignerも、様々なアイコンが視覚的にわかりやすく配置されているので、とても使いやすいです。
何かしら言語での開発をしたことがある人なら、製品を触り始めてすぐにASTERIAでの開発を円滑に進めることができます。GUI操作だけで様々なシステム(DBやクラウドサービス、各種フォーマットのファイルなど)と連携し、変換処理も簡単につくれるのでとても便利です。
■運用にも便利
差分比較ツールやデバッグ実行など、開発期間だけでなく、運用フェーズに入っても負荷が軽減されるような仕組みがあり、とても魅力的です。
複数環境使用しているのですが、間違って他の環境を触っているのがわかるように、背景色が変わるといった気の利いた機能もあり、安心して使えます。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
複数人が同じ処理を編集しようとした場合は「読み取り専用」で開きますが、本番だと複数人が編集することもないので、ちょっとした確認の際に「読み取り専用」でひらけるような仕組みがあると、より安心です。
(保存せずに閉じればいいだけではありますが・・・)
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
基幹システムのリプレイスの際に導入し、データ連携基盤として使用しています。
・新旧システム間のデータ移行
・既存システムと新基幹システムとの間のデータ連携
データ連携基盤という性質上、連携元・先の都合で仕様変更や項目追加も発生するので、他のシステムよりも仕様変更の頻度が高いように感じます。そのような場合でも、GUIなので開発の生産性が高く、開発コスト自体が抑えられます。また、「差分確認ツール」を使えば、仕様変更前との差分を見て、余分な修正をしてしまっていないかなどといった確認もできるので、改修コストも抑えられました。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
他項目にも記載しましたが、下記の機能は非常に魅力的です。
■デバッグ実行
ステップ実行で、処理中のデータや変数の値などを見ることができます。開発時・運用時思ったように動作しない場合に子のデバッグ機能を使えば問題特定は容易です。
■差分比較ツール
GUIで開発するので、言語で書くより比較しづらいかと思ったのですが、どこのアイコンのどの設定がどう変わっているのかまでしっかり表示されます。
■マッピングシミュレータ
項目の変換では、入出力の項目間を線でつないで作成します。通常の開発の場合、入力データを用意して処理を最後まで実行してはじめて変換結果の確認ができますが、この機能をつけば、変換機能だけで、入力データを入れて変換結果がどうなるかといった確認をすることができます。