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ソフトウェア・SI|その他情報システム関連職|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
基幹システム各種データ連携の効率的な開発と一元管理を実現。
データ連携ツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
1.GUI上で、フローチャートと同様のイメージで各種データ連携処理の開発が
  できる。
  データ項目のマッピングで使用する関数も、アイコンの配置と設定のみで
  使用することが可能。(例外もあるが、基本的には式の記述が不要。)
  プログラム経験者の場合、平均2~3日程度の学習で開発をスタートする
  ことができた。
2.国内の製品であることに加え、ユーザーサイトに掲載されたノウハウ等が
  充実していて、サポート面での安心感がある。
3.必要になったタイミングでオプションアダプターを購入すれば、例えば
  kintoneなどの各種サービスとの連携やEXCELファイルの入出力なども
  実現することが可能となる。対応アダプターの種類も増え続けている。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
1.Webサーバの機能を内蔵しているが、Webページを作成する際に必要な
  HTMLやJavascriptの編集ではGUIによる恩恵がほとんど感じられず、
  開発時の難易度が高めになる。
2.作成した処理(ASTERIAフロー)の比較ツールが提供されているが、
  対象ファイルの指定時に開くフォルダーをあらかじめ指定することができず、
  複数回の連続使用で動作が不安定になる印象があり、やや使い勝手に難あり。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
1.基幹システムで必要となる各種のデータ連携処理を、GUIの使用により
  効率的に進めることができた。
  これにより、初期導入時に必要となる機能を比較的短期間で開発すること
  ができた。
  (制御用の共通画面作成と、5~6システムとの連携処理で計半年程度)
2.使用していたバージョンのサポート期間終了に伴い、製品自体を最新版に
  バージョンアップすることが必要となった。
  その際には、ユーザーサイトに掲載された移行ガイドで作業全体の流れを
  確認することができ、バージョンアップのノウハウを持つ他社にも助力を
  仰ぐことで、無事、完了することができた。
  問題発生時には必要に応じて販売元に問い合わせることもできたので、
  そういった面で安心感があった。 
3.各処理が開発ツール(フローデザイナー)画面上に一元的に表示され、
  一括検索機能も提供されている。
  そのため、製品自体のバージョンアップ時を含め、自社で作成した処理
  (ASTERIAフロー)について改修が必要となった際の影響調査を、迅速に
  行うことが可能となっている。