Azure DevOpsの製品情報(特徴・導入事例)

time

ITreviewによるAzure DevOps紹介

Azure DevOpsとは、日本マイクロソフト株式会社が提供しているCI/CDツール製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は3.9となっており、レビューの投稿数は24件となっています。

Azure DevOpsのITreview最新受賞実績

※Grid Awardの受賞実績は「総合部門」での受賞結果のみ表示しています

Azure DevOpsの満足度、評価について

Azure DevOpsのITreviewユーザーの満足度は現在3.9となっており、同じCI/CDツールのカテゴリーに所属する製品では8位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 3.9 4.0 3.7 4.0
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
4.3 3.8 3.1 5.0 4.3 5.0

※ 2025年10月21日時点の集計結果です

Azure DevOpsの機能一覧

Azure DevOpsは、CI/CDツールの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • オーケストレーション

    ワークフローを作成してジョブをスケジュールし、開発プロセスの各局面を自動化できる

  • テストの自動化

    コードがリリースされ統合されると自動的にテストが実行され、問題の素早い特定ができる

  • デバッグ

    コードが完全に正しく構築されているか、コード内のエラーを確認できる

  • クラウドネイティブ展開

    サードパーティーのクラウドインフラを使用している場合、セキュリティで保護されたクラウドサービスコネクターを通じて展開を簡素化し、ワークフローを構築できる

  • アクセス制御

    重要なデータへのユーザーアクセス権限を設定できる

  • CIサーバ

    テストや展開のためにコードをビルドサーバへ渡す

  • ビルドオートメーション

    ビルドを自動化し、開発/展開の時間を短縮する

  • フィードバック管理

    開発者が質問したり、変更の影響を評価したり、ユーザーからの直接のコメントを受け取れる

Azure DevOpsを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、Azure DevOpsを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    ソフトウェア・SI|プログラミング・テスト|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    gitリポジトリの管理は非常にスムーズ

    CI/CDツールで利用

    良いポイント

    スプリントボード、コードリポジトリ、パイプラインなどはすべて、単一のアプリケーションから管理できます。Azure Devopsはネイティブに統合され、他のすべてのAzureクラウドリソースに接続されています。そのため、インフラストラクチャの管理が容易になります。 さらに、Azure Devopsはユーザーフレンドリーで直感的です。

    続きを開く

    田中 一憲

    株式会社クーシー|デザイン・製作|プロジェクトマネージャ|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    本格的なGitリポジトリ、GitHubと公開・非公開で使分け

    CI/CDツールで利用

    良いポイント

    無償で使える本格的なGitリポジトリ・プロジェクト管理サービスであるところ。
    人数・容量・プロジェクト数に制限がなく、
    各プロジェクトに複数のリポジトリをつくることも自由にできる。
    GitHubだとあらゆる関連ファイルをひとつのリポジトリにコミットして管理するポリシーもあるようだが、
    DevOpsでは関連ツール・ドキュメントを別リポジトリに入れて管理するポリシーも採用しやすい。

    続きを開く

    中島 実

    株式会社店研創意|デザイン・製作|社内情報システム(その他)|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    GitHubの陰で目立たないが注目されるべきサービス

    CI/CDツールで利用

    良いポイント

    git経由ならほぼ無制限のリポジトリ利用ができる。
    ファイルサイズもリポジトリサイズも気にしないでよい。
    ローカルのリポジトリが膨れ上がってとんでもないことになってしまうほど自由に使えるのがポイント。
    また、CIやカンバンツールなどが充実しており、
    外部サービスとの連携によるデプロイなどがしっかりできる。

    続きを開く
開発・提供元の情報

ITreviewに参加しよう!