非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|ITコンサルタント|100-300人未満|ビジネスパートナー
現場レベルの開発もカバー出来るRPAツール
RPAツールで利用
良いポイント
この製品を使うことで、業務自動化が比較的容易にできます。もちろん比較的という話で、すぐに簡単にできる魔法のツールというわけではありません。操作習得にある程度の時間を要するものではありますし、大元は英語圏の製品なので、Google翻訳かと思うような部分も見受けられます。
ただ、RPAツールの中でもとっつきやすいものではあると思います。
フローを見ながら、実際に操作する画面も見ながら組み込みをすることができるのと。改修や見直し、引き継ぎをするときも、フローと画面を見ながらできるので、見ればある程度はわかる状態になっています。もちろん、コメントを入れたりしてより見やすく組み込みをする心がけは必要ですが。
操作内容によっては、完全にバックグラウンド実行ができる所も大きいです。
(経験RPAツール:WinActor,UiPath,AutomationAnywhere)
最近ですと、e-leaningもかなり充実してきているので、ちょっと進んだ内容の組み込みをするとなった場合も以前よりかなりとっつきやすくなった印象があります。
改善してほしいポイント
トランザクション処理が共通で組み込みやすくなるとありがたいです。エラー処理系の組み込みが、煩雑に感じることが少しあります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
紙媒体だった給与データをメール送付へ切り替えることができるようになりました。
コロナ禍に出社を抑制するなど、かなり重宝しました。
給与システムが変わったことで用済みとなりましたが、システムの切り替わりまでの間や、緊急時の対応として、短時間で開発、実装が実現できました。