非公開ユーザー
電気・電子機器|製品企画|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
Excel文化を壊さずにDXできる
良いポイント
CELFの良い点は、Excelに近い見た目と操作感を保ったまま、個人管理していた表を複数人で使える業務アプリに変えられることです。セル入力やコピー・ペースト、関数などに慣れている社員なら抵抗が少なく、専用システムを一から覚えるより現場に定着させやすいです。ノーコードで画面や処理を組めるため、入力チェック、自動計算、集計、帳票作成などを業務に合わせて追加でき、変更にも比較的早く対応できます。データをデータベースに集約できるので、Excelファイルの乱立や最新版が分からなくなる問題も抑えられます。さらにRPAを組み合わせれば、Web操作や定型入力まで自動化でき、基幹システム周辺の細かな業務改善にも使える点を評価しています。
改善してほしいポイント
Excelライクではありますが完全互換ではなく、一部の関数や表示形式、複雑なVBAをそのまま移行できるわけではないため、既存ファイルによっては作り直しが必要です。また、簡単なアプリは比較的作りやすい一方、条件分岐やアクションが増えると、期待した結果にならない場合、その原因特定に時間がかかります。処理の流れやセル・変数の値、エラーにつながった箇所をより視覚的に追跡できるデバッグ機能が充実すれば、非エンジニアでも保守しやすくなると思います。大量データや複雑な集計では性能を意識した設計も必要なので、用途別の推奨設計や注意点をさらに体系化してほしいです。Excelファイルを取り込む前に互換性をチェックできる機能もあると、移行時の手戻りを減らせます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
導入前は、案件台帳や予実表、月次集計表を担当者ごとのExcelで管理しており、ファイルのコピーが増えて最新版が分からない、複数人で同時に扱いにくい、集計手順が特定の担当者に依存するといった課題がありました。CELFで既存の表をベースにアプリ化し、データを一つのデータベースへ集約したことで、複数人が同じ情報を参照・更新できるようになりました。入力チェックや計算処理もアプリ側に組み込めるため、転記ミスや数字のずれも減らせました。定例集計やデータ転記にはRPAも活用でき、毎月繰り返していた作業を省力化できました。業務フローを大きく変えずに移行でき、現場の要望に応じて自社で修正できるため、属人化の解消と改善スピードの向上を同時に図れた点が大きなメリットです。
生成AI機能では、表計算データの集計・要約や、社内文書を参照した回答作成をCELF上で行えるため、手作業での分析や資料検索、回答文作成の時間を減らせました。OCRで紙やPDFの情報も扱えるのは便利です。一方、AIの出力は必ずしも正確とは限らず、数値や回答内容の確認は必要です。RAGで使用する文書の整理や質問の仕方によって結果が変わる点にも注意が必要です。散在していたデータや文書を活用しやすくなり、集計・検索・問い合わせ対応の属人化の軽減につながりました。
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