非公開ユーザー
広告・販促|宣伝・マーケティング|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
タスク機能でヌケ・モレを減らせるチャットツール
ビジネスチャットで利用
良いポイント
ChatworkはSlack、Teamsなどに並ぶビジネス向けチャットツール。
競合との一番の違いは、そこそこ使えるタスク管理機能がついていること。
このタスク機能のいいところは以下のとおり。
・チャットを引用してそのままタスク化できる
・タスク化は一人・複数好きな人を選んで行える
・タスク期限日/時間を選択できる
・各グループで自分に割り振られたタスクを一覧表示することもできる
などなど、とにかく会話の流れで相手にタスクを割り振って、その後の進捗を終えるのが便利。
正直、タスク管理専門アプリに比べればできることが少ない。
が、タスク管理のために別ツールを使う必要がないことや、シンプルな機能しかついていないので相手のITリテラシーの高低に関係なく使えるので「チームで利用する」という観点では最適な選択になる。
改善してほしいポイント
タスク専門アプリほどの高機能は求めないものの、タスクについてはサブタスクの設定などができると良い。
とくに比較的新人や初めての業務を依頼するときには、主タスクの中にさらにやることを細分化して割り振りたくなることがある。
もしこれができれば、部下の進捗状況を把握しやすくなりよりと思った。
また、タスク期限で通知をするなどの機能がないので、オン・オフ選べる形式で用意してもらえると嬉しい。
あとはTeamsのようなチャット既読機能がないので、チームメンバーが少なくとも書き込みを表示したのかどうかすら知ることができないのはやや不便なので機能追加をしてほしい。
また、ファイル共用が1ファイルずつの投稿しかできないため、まとめてファイルアップができると便利。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
弊社では、一人が10〜20社ほどを担当し、さらに1社につき役割の違う3部門がタッチする体制になっている(業界構造上やむを得ない)。
こうなると、個人のタスクに漏れが生じるのはもちろんのこと、部門間で仕事にヌケ・モレや進捗にズレが生じることが多々発生していた。
もちろんこれによって、クライアント企業にご迷惑をおかけすることが発生したので「タスク機能」を兼ね備えたチャットワークを導入した。
導入当初は社員間で戸惑いもあったものの、高機能すぎないシンプルさのおかげですぐに馴染むことができ、1ヶ月後にはタスク遅延が体感だが90%程度は減った。