非公開ユーザー
経営コンサルティング|宣伝・マーケティング|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
使いやすいチャットツールだが、無料版では制限が大きい
ビジネスチャットで利用
良いポイント
誰でも直観的に使えるビジネスチャットツール。無料で利用でき、使い方に困らないため使いやすく便利。特にIT系ベンチャーを中心に中小企業では非常に大きいシェアがあるので、取引先にchatworkできますか?と聞くと相手側もほとんど導入されているので連絡に困らない。
スマホツールもあるため、チャットが届いたタイミングで通知が届く。しかし、夜間は通知をOFFにできるので連絡が届いたことを確認するにはスマホ、簡潔に回答するにもスマホ、実務上で添付ファイルがある場合や長文になる場合にはパソコンで入力と使い分けができる。特に外出時にはスマホでの操作性が非常に良いため利便性が非常に高い。
グループチャットを作ることでメンバー間でやり取りが可能。また、チャットツールではあるが、簡易的なタスク管理もできるため便利。
各チャットには固定の概要欄があるので、特定の人とのチャット、特定のグループでのメモや固定した情報を管理するのに非常に便利。
改善してほしいポイント
無料版ではチャットの履歴が半年間しか閲覧できない。履歴の保管はされているので課金すれば半年以上前にも遡って閲覧することができる。ただ、実務では半年以上前の情報を知りたいことも多いため、この制限が厳しい。
以前は無料版でも閲覧期間に制限はなかった(代わりにグループチャットの累計数に制限があった)のだが、どちらがよいのかという話。個人的には改悪になっていると感じる。
スレッド機能がないため特定の個人とのやり取りが複数件にわたると情報管理がしづらい。ただ、スレッドがないことはどこに何の情報があるのかを探すのが手間になるともいえるので一長一短。よほど複雑でなければそこまで面倒ではなく、概要欄をうまく使うことでスレッド機能がなくても大きな不満はない。
ユーザーやグループが多くなると管理が大変になる。特に利用するユーザーを上部に固定することはできるが、アコーディオンのような形式で複数のカテゴリに分けてユーザー、グループ管理できると嬉しい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
取引先とのやり取り、社内のメンバー間でのやり取りに非常に便利。
・無料で使える
・軽い
・PC版 / スマホ版の両方がある
・操作が簡単
・シェアが多く、取引先も使っている
・情報の履歴管理が容易
検討者へお勧めするポイント
ビジネスチャットは複数あるが、無料で使えて操作性が容易(社内での導入が簡単)という点では最も優れている。競合ツールにはSLACK、teamsが挙げられるがもっとも使い勝手が良い。
ただし、エンタープライズ企業ではteamsを使っていることが多く、社内だけで使うのか、社外とのやり取りにも使うのかによって導入基準が変わってくる。複数のツールを有償で入れるのは推奨しないので、メインで使うツールを決めて、補助で使うかどうかをオプション的に考えるとよい。