非公開ユーザー
放送・出版・マスコミ|その他専門職|50-100人未満|導入決定者|契約タイプ 無償利用
ITスキルの低いメンバーも取り残さないチャットツール
ビジネスチャットで利用
良いポイント
コロナ禍でのリモートワークが必要となったときに、チームがコミュニケーション不足にならないようにということでチャットツールの導入を検討しました。
当初はSlackが導入候補の筆頭にあがりましたが、チームメンバーにはMLのメールアドレスを誤って別のグループに送ってしまうようなITスキルの低い者もいたため、なるべく直感的に使えてシンプルなものがいいということになりました。
そこで代替候補としていくつか検討したなかでChatworkがこちらのニーズにハマりそうだったので早速試験導入してみました。
使ってみて分かったのは、
・時系列での表示のため、シンプルでコミュニケーションが取りやすい。
・タグを使えば、強調したい内容などを目立たせるなどもできる。
・タスク管理も可能なので、他のメンバーからChatwork内でチャットで依頼された作業について管理して、漏らさないようにできる。
ということでした。
なによりユーザーが、それぞれのITスキルに応じてシンプルに使うことも、深掘りしてフル活用することもできるというのがとてもいいツールだと思います。
改善してほしいポイント
ごく稀にですが、複数の話題についてのチャットが同じタイミングで投稿されることがあり、そんなときにオプションでスレッド表示を可能にしてもらいたいと思うこともあります。
また、投稿へのリアクションとして絵文字が選べるようになっているのですが、6種類しか選べないので、微妙にニュアンスが違うときがあります。そんなに膨大に必要とは思いませんが、10個くらいはあるといいかなと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
当初、リモートワークでのコミュニケーション不測を補う、という目的を充分に果たしてくれました。
具体的な効果
・リモート+フレックスという環境で、チームメンバーでちょっとした質問が出たときでも、オフィスで仕事をしているときとほとんど変わらない感覚で、情報の共有ができた。
・雑談用のチャットルームを設置したことで、リモートワークでの孤立感を癒すことに役立った。
また、コロナ禍が収まって、オフィスワークがメインとなった現在でも、チームのコミュニケーションのベースとなるツールとして活用しています。
具体的な効果
・オフィスワークがメインだがフレックスやリモートワークも認められているため、始業開始や当日の予定などをChatworkで行うことで、メンバーのおおまかな作業状況を共有できるようになっている。
・メンバーのうち2,3人しか対応できない作業について、他のメンバーが作業を依頼する祭にも、通知機能があるので、Chatworkの画面を見ていなくてもすぐに作業をして対応ができる。
検討者へお勧めするポイント
ITスキルの低いメンバーがいるチームの場合は、絶対にオススメ。