非公開ユーザー
デザイン・製作|デザイン・クリエイティブ職|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
円滑なコミュニケーションが図れる!
ビジネスチャットで利用
良いポイント
実際にChatworkを使っていて良いと感じるポイントは、タスク管理とチャットが一体化しているところです。単なるメッセージのやりとりで終わらず、誰にどのタスクを振ったか、期限がいつかをチャット内で明確に共有できるので「言った言わない」を防げます。さらに、未読管理がシンプルで、既読か未読かが全体で統一されるので、見落としを減らせる点も安心です。グループチャットでも話題ごとにスレッドを分ける必要がなく、シンプルな構造で使えるので、ITリテラシーに幅のあるメンバーが混在していても導入しやすいのも気に入っています。
改善してほしいポイント
実際に使っていて「ここが分かりにくい」と感じるのは、通知設定の細かさです。全体通知をオフにすると大事なメッセージも見落としやすく、でも全部オンだと通知過多になるので、グループごとやタスクのみ通知など、もっと柔軟に設定できると便利です。またスレッド型のチャットではない分、話題が流れてしまいがちなので「メッセージをトピックごとにまとめる機能」が欲しいです。これがあれば、過去の議論を探しやすくなり、情報共有の漏れを防げるメリットがあると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
私の職場ではプロジェクトごとにChatworkのグループを作り、タスク機能で「担当者」「期限」を必ず設定するルールにしたところ、依頼漏れや進捗遅延が激減しました。導入前は月10件以上あった「対応漏れによる再依頼」が、現在は月1~2件程度に減少しています。また、メールでのCCや電話確認が不要になり、メンバー1人あたり1日15分程度のコミュニケーション工数を削減。特に新人や外部メンバーとのやりとりで「言ったつもり」「聞いていない」が減り、引き継ぎの際も過去ログとタスクが残っているので、教育工数を月5時間ほど抑制できています。
検討者へお勧めするポイント
Chatworkは、特に「タスク管理とコミュニケーションを同じ場所で完結させたい」チームに強くおすすめします。メールや口頭での依頼が多い職場ほど、タスク機能の恩恵を実感しやすいです。ITが得意でないメンバーにも直感的に使えるシンプルさがあり、導入教育コストもほとんどかかりません。チーム内の「伝えた・伝わっていない」問題を減らし、進捗管理を透明化したい方には、ぜひ試してほしいツールです。