非公開ユーザー
デザイン・製作|経営・経営企画職|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
動画編集ソフトで利用
良いポイント
CMや映画などの撮影時、ポストプロダクションでグレーディングを前提にダRAWや専用ログを設定し、ダイナミックレンジの大きい素材を収録する機会が増えています。DaVinci Resolveはグレーディングと編集を兼ね備え、なおかつ低価格(無料バージョンでも十分機能する)フロントランナーです。グレーディングはイメージに応じ、テンプレートを利用すれば比較的簡単にできるが、画質やストーリ性を際立たせるためのプロフェッショナルな色調整にはやはり細かい職人技が必要になります。DaVinci Resolveでグレーディングを使いこなすには、それなりの学習と経験、工夫が必要ですが、他の編集ソフトではカバーしていない領域に絞ったこのツールは映像クリエイターには必須なソフトです。
改善してほしいポイント
グレーディングの基本を会得し、自在に作業をするには相当の時間、経験が必要のため、サードパーティやDavinci独自のイメージに応じたログが必要になってくる。サードパーティのものは高額なわりに実は品質にがっかりさせられることも
多いので、Davinciのネイティブな各種ログを開発し、無料あるいは低価格でバンドルに含めてほしい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
シネマティックな高品質映像を自前でつくり配信することができる。Davinciは無料バージョンでもトライアルではなく十分機能するため、外部の大掛かりな編集スタジオに発注しなくても同レベルのグレーディングが可能になった。