非公開ユーザー
その他製造業|その他専門職|300-1000人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
翻訳時間を大幅に削減できました
良いポイント
日本語から英訳した際、それぞれの言語での文章が表示された2つボックスの間(上部)に表示された矢印をクリックすると、英訳後の文章を基にした日本語訳を表示することができる。いわゆる「バックトランスレーション」をワンクリックでできるため、英訳の正確さを確認しやすい。また、翻訳後の文章内で気になる箇所をクリックすると、代替訳語の候補が表示されるので、訳文の修正や推敲もしやすい。ビジネス向けの契約をすることで、セキュリティリスクも抑制できる上、DeepLを利用している同僚と用語集を共有することができる。社内用語を用語集に登録しておくと、自社に合った訳文になる確率が高まったように感じる。32言語に対応しており、当社の場合、海外拠点の大半をカバーできる。Wordやpdf等はファイルをアップロードすることで、簡単&一気に翻訳してくれるのも便利。
改善してほしいポイント
文法的に誤った訳文になることがある。また、訳文のトーン&マナーが指定できないため、目的によってはふさわしくない印象を与えかねない文章になることもある。現在はDeepLの訳文をGrammarlyで添削させることにより、これらの点をカバーしている。ファイルをアップロードして一気に翻訳した場合、その結果はファイルでアウトプットされるため、個々の文の推敲に手間がかかる(ファイルからコピーした文章をDeepLサイトに貼り付けて、バックトランスレーションや訳語候補表示させなければならない。)pdfをアップロードした場合、OCR機能が弱いためか、まったく翻訳されないことや、誤訳が多くなるケースもあった(私の場合、特に韓国語からの翻訳でその傾向が見られた)。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
翻訳を完成させるまでのスピードが大幅に短縮できました。DeepLに「下訳」させ、おかしな部分やこなれていない訳を手作業で修正することで、一から自力で翻訳するよりも工数が減り、スピードアップにつながりました。Google翻訳でも同様の作業はできるのですが、セキュリティリスクがあることに加え、自分の用語集も作成できません。DeepLならセキュリティの不安がない上、用語集の活用によって、訳文の精度も高くなったと思います。