非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|社内情報システム(CIO・マネージャ)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
外部の方との資料のやり取りが非常に楽です。
良いポイント
優れている点・好きな機能
・管理者の立場としての良いポイントとしては、承認の設定が非常に柔軟に対応できること。
・送り方や受け渡し方がいくつか選べる点
・費用が安価。
その理由
・承認設定については原則、上長承認としておりますが、緊急時の代理の上長での承認を可能にしたり、上長不在時には自動承認で後から確認できるよう設定を行える点が非常に便利です。
・メールで単純に送るだけでなく、送信用のボックスを作ることで定期的な資料の送信が必要な相手に対しては、同じ場所を使って資料を送信することで使い方を楽にしてくれます。
・当社の場合は、従業員数がある程度いたため他のクラウドストレージでのユーザー数×月額費用だと高額になりすぎた点があったが、会社単位での費用になったため非常に安価に利用できた。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・送信専用メール返信時にはエラーメールを日本語で返信してほしい。
その理由
・相手先の中には、DirectCloudから送信された送信専用メールに回答を返信される方がおり、その場合にエラーメールが英語で返信されても気にされない方がいるため、連絡もれに繋がっている。日本語のメールで返信されたら、そうした方に対しても連絡もれの防止に繋がってくると思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・メールでの大容量ファイルのやり取りに限界を感じていたところ、DirectCloudを導入することで相手先とのファイルのやりとが非常に簡単になり業務スピードの向上が図れた。GB単位の資料を送付する際に、DVDやUSBメモリへの書き込み&配送やメールでの分割送信という手間がなくなり、瞬時に送付できることで1時間以上かかっていた作業が5分に縮まった。
・メールでの大容量ファイルのやり取りをなくすことで、メールボックスの使用容量を約30GBから10GB程度まで削減できた。
検討者へお勧めするポイント
最初にある程度の規模から始めないといけない方についてはおすすめです。
設定自体は最初は大変ですが、慣れれば問題なくActiveDirectory連携やEntraID連携等のアカウント連携機能も豊富で、利用方法もメール送信、ボックス送信、ボックス受信と多彩です。これ一つで外部との大規模ファイルのやり取りに困ることはなくなると思います。
セキュリティ面でも多要素認証やグローバルIPのアクセス制限設定が可能で、最近のクラウド製品に必要なセキュリティ機能はすべて実装されている点が評価できます。
導入の際には担当者とのレスポンスも非常に早く、半年を想定した導入機関が3カ月程度で可能になりました。