FinalCodeの製品情報(特徴・導入事例)

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FinalCodeは、ファイル暗号化・追跡ソリューション(IRMソフトウェア※)です。
※Information Rights Management(情報資源管理。文書ファイルを暗号化し、閲覧や編集を制限したり、開封・操作履歴を取ることができるソフトウェア)

社内ファイルはもちろん、従来では守ることが出来なかった社外に渡したファイルまで、守り、追跡し、あとから消すことが可能です。

■FinalCodeの3つの要素
①守る
 ファイル閲覧者の指定や、ファイル操作を制限。
 活用シーン:社外秘情報のため、閲覧は社員のみに限定したい。コピーや印刷からの情報持ち出しを防ぎたい。

②追跡する
「いつ、どのファイルに、誰が、どこから、何をした」という証跡管理(トレーサビリティー)。
 活用シーン:提供したファイルがきちんと閲覧されたか、確認したい。適切に情報を取り扱った証跡として、報告したい。

③あとから消せる
 渡したファイルのリモート自動削除。
 活用シーン:手元を離れたデータファイルを廃棄したい。

■FinalCodeが防ぐ情報漏えいリスク
標的型攻撃/内部不正持ち出し/改ざん/不注意による漏えい/間接(二次)漏えい/誤送信/紛失・盗難/サプライチェーン攻撃/ビジネスメール詐欺

FinalCodeの画像・関連イメージ

守る
追跡する
あとから消せる

FinalCodeの運営担当からのメッセージ

足立 真彦(Masahiko Adachi)

デジタルアーツ株式会社 職種:FinalCodeプロダクトマネージャー

「”セキュリティ強化” と ”業務効率” は相反する」と一般的には言われていますが、FinalCodeをご活用いただくと
セキュリティ強化だけでなく、業務効率化・生産性向上をも同時に実現します。
単なる暗号化ソフトとは違う、DX時代の『ファイルセキュリティソリューション』をぜひお試しください。

今なら、ご購入前お問い合わせ または 試用版ダウンロードをされたお客さまに、抽選で書籍『今すぐ使えるかんたんFinalCode』を無料プレゼント!応募締切 3/31(火)
https://www.finalcode.com/jp/lp/campaign/

ITreviewによるFinalCode紹介

FinalCodeとは、デジタルアーツ株式会社が提供している暗号化ソフト製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は4.6となっており、レビューの投稿数は11件となっています。

FinalCodeの満足度、評価について

FinalCodeのITreviewユーザーの満足度は現在4.6となっており、同じ暗号化ソフトのカテゴリーに所属する製品では2位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 4.6 4.4 4.6 5.0
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
4.7 4.2 4.5 4.8 4.5 4.5

※ 2025年10月27日時点の集計結果です

FinalCodeの機能一覧

FinalCodeは、暗号化ソフトの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • ファイル暗号化

    ファイル/フォルダ単位で暗号化を行う

  • リムーバブルメディアの暗号化

    USBメモリ、メモリカード、外付けHDDなどへデータが書き込まれる際に自動的に暗号化を行う

  • ファイルサーバ暗号化

    ファイルサーバ上の共有フォルダを暗号化する

FinalCodeを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、FinalCodeを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    総合(建設・建築)|社内情報システム(CIO・マネージャ)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    容易にIRMの構築が可能

    暗号化ソフトで利用

    良いポイント

    ファイルサーバにアクセス権を付与しているものの、そこに入っているファイルをローカルにコピーしたらアクセス権が解除されてしまうという課題がありました。
    ファイルがどこにあってもアクセス権が付与されたままになるため、要配慮個人情報ファイルの漏洩リスクがほぼゼロになりました。

    続きを開く

    非公開ユーザー

    設備(建設・建築)|経営・経営企画職|20-50人未満|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    送付後にファイル削除が可能。御社の情報をしっかり守る。

    暗号化ソフトで利用

    良いポイント

    一番のポイントは、適切な人に適切な情報を開示することを、とても簡単に実現できるソフト、という点です。
    例えば、相手に情報を送付したのち、必要に応じてファイルを削除することも可能ですし、〇日まで閲覧可能、転送NG、プリントOK・NG、など細かい設定が可能です。

    今までは、ZIPファイルで暗号化されたのち、同じメールアドレス宛に自動でパスワードが飛んでくるPPAP方式を採用する企業も多く、仮にメールアドレス自体を間違えてしまうと添付ファイルを第三者に読まれてしまう可能性が多かったわけですが、FinalCodeは、上記のような設定ができることに加え、暗号化する際に許可するメールアドレスを入れるなど、送付前に復号化できる人はだれかをチェックできるタイミングがある仕組みになっていますので、そもそも間違う可能性も低い、という事になります。

    ここまで読んでみて、設定が難しいのでは、と感じる方もいるかもしれませんが、テンプレートが作成できるため、よく使う暗号化の設定がある場合は、ほぼ暗号化したいファイルのドラッグだけで済みます。この簡単という点も重要なポイントです。

    続きを開く

    非公開ユーザー

    人材|社内情報システム(開発・運用管理)|20-50人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    暗号化はもちろん開封操作履歴も見られる

    暗号化ソフトで利用

    良いポイント

    mFilterとセットで利用。先方へファイルをメール送信後、先方がダウンロードしたのか、見てもいないのか、ファイルがどうなっているのか、履歴を見ることが出来るのがメリット。
    先方に毎回閲覧確認をしなくてもよくなった事で工数削減が出来ています。

    続きを開く
FinalCodeの詳細
開発・提供元の情報

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