須藤 賢
合同会社HAKO‐TECH|広告・販促|経営・経営企画職|20人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
営業企画の企業分析工数を8割削減
良いポイント
業界構造と個社情報が一つのプラットフォームに集約されている点が最大の価値です。営業企画をやっていた際、ターゲット企業の業界動向・競合ポジション・財務状況を調べるのにIR資料・業界レポート・帝国データバンクと複数ソースを横断していましたが、SPEEDAで一次スクリーニングがほぼ完結します。特に業界レポートの粒度が実務で使えるレベルで、提案前の仮説構築が格段に速くなりました。
改善してほしいポイント
中小・非上場企業のデータカバレッジが弱い点は課題です。BtoB営業の現場ではターゲットの半数以上が非上場企業で、結局スクレイピングや帝国データバンクで補完する必要がありました。また、ダッシュボード機能はDOMOやTableauと比べると柔軟性に欠け、自社の営業KPIと外部データを掛け合わせた分析をしたい場合はデータをエクスポートして別ツールで加工する手間が発生します。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
コンサルティング案件の事前準備と、営業企画でのターゲティング精度向上に貢献しました。スポットコンサルや営業前に顧客企業の業界ポジションと直近の経営課題を30分で把握でき、面談の質が上がりました。また新規開拓リストの優先順位付けに業界成長率や企業の投資動向を変数として組み込めるようになり、データドリブンなアプローチの基盤として機能しています。
専門外の業界でも構造・主要プレイヤー・課題感の全体像をAIが即座に要約してくれるため、コンサル案件の事前リサーチ時間が半減しました。一方で出力が概論止まりになりやすく、個社固有の論点や非公開情報は結局自分で掘る必要があります。「ゼロから調べる」が「仮説を持って深掘りする」に変わったことが最大の貢献です