非公開ユーザー
情報通信・インターネット|経営・経営企画職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
ソースコード管理で利用
良いポイント
GitHubを使うことで、datamart作成に必要なコードやスクリプトを一元管理できるようになりました。特にブランチ運用を行うことで、並行して複数のデータ変換処理を開発しながらも、本番環境に影響を与えずに進められるのは大きな利点です。レビュー機能を通じて、コードの品質を担保しながらナレッジも共有できるため、チーム全体の開発スピードと精度が向上しました。履歴管理も明確で、いつどの修正が入ったか追跡できるので、datamartの仕様変更にも柔軟に対応できます。
改善してほしいポイント
データエンジニア以外のメンバー、例えば営業企画やアナリストがGitHubを直接触る際は、操作に慣れるまで少しハードルが高いです。ドキュメント作成や権限設定をもっと直感的にできる仕組みがあれば、非エンジニアも積極的に関われると思います。また、大規模リポジトリでは検索がやや遅くなることがあり、タグやメタ情報を活用したより高度な検索機能があるとさらに便利です。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
以前はdatamartのコードや仕様が個人PCやバラバラのフォルダに散在しており、改修やレビューに時間がかかっていました。GitHubを導入してからは、開発フローが統一され、誰がどの部分を担当しているかが明確になったことで、リリースまでのリードタイムが短縮されました。結果として、営業企画から依頼されたデータ集計や分析環境を迅速に整備できるようになり、事業判断に必要なデータ提供スピードが向上しました。