良いポイント
個人用ファイルサーバを選択する際、様々なファイルサーバを検討しました、有名どころのBOX、DROPBOXなど。その中でGoogleドライブが他社を圧倒できるサービスとして、総合ソフトウェアであるいこと、無償でも15GBの容量を気軽に使える事が選定理由です。なぜ無料版が有償版の優位性に繋がるかというと、無償で15GBを使えるので、色んな方々がアカウントもって利用した経験がある事が強みだと思います。ITに詳しい方ばかりの会社であれば、説明いらずで様々なファイルサーバを検討できますが、ITリテラシーが高くない会社である場合、説明する側に大きな負担がかかってきます。実際に、社内で利用している方が多かったおかげで大した説明も無くすぐに導入から運用まで到達する事が出来ました。導入後もほとんど問い合わせなく運用できているのは、良いポイントと感じています。また、androidやIOSのソフトウェアからのデータの行き来が楽で、様々なアプリが親和性を持っており、データ転送先としてGoogleドライブが選択肢に現れるのでユーザービリティが他社を圧倒していると断言できます。
改善してほしいポイント
未だ解決していないと思う点として、MMicrosoft officeとの親和性についてです。エクセルをたくさん使われている方は気が付いているかと思いますが、ofiiceで画像や線を挿し込んだ状態でGoogleドライブにアップロードさせ、ドライブ上でファイルを開くと正しい表示になりません。苦労して作ったのに生かされず、結果PDF化して再アップロードです。また、重め(1GBくらい)の動画データなどをiPadからGoogleドライブに転送させようとすると、エラーになります。仕方ないので、PC上からデスクトップ共有を行っているフォルダに入れて同期をかけたり、もしくはiPad画面上で動画をつまんだままキープし、Googleドライブアプリを開き、ドラックアンドドロップ操作で移す方法を取っています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
デスクトップ共有をかけている事が前提ですが、出先でiPad上からいつでもPC上のデータを確認できることが最大のメリットです。データが確認できずに仕事をストップさせることがなくなり、業務効率向上を図れました。
検討者へお勧めするポイント
総合ソフトウェアとしての立ち位置でかつ、個人ファイル置き場2TBという大容量を望むならば、ピッタリの選択です。