非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|100-300人未満|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用
クラウドで何をいくら使っているのか可視化できます
FinOpsで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・クラウドのどのサービスをいくら使っているかと関連性が一目で確認できるのがとてもよい
・今月の金額予測と削減プランが表示されるので、予算オーバーしそうな時に役に立つ
・Scorecardで他社とベンチマークを比較できるのが面白い。
その理由
・AWSの費用をCloudabilityで見ていますが、EC2よりもEBS費用の方が高いことを初めて理解できた。
・予算に限りがあるので、今月の費用予測ができ、かつ費用の削減ポイントをアドバイスもらえるので追加で決裁取らずに済むのがありがたい。
・自社が効率的な運用しているのか、他社がどのように使っているのかを知る手段がなかったのでScorecardで他社と比べることで今後の目標のモチベーションになる
改善してほしいポイント
・AWSとCloudabilityを接続する設定時に、初回エラーとなるものの時間が経つことで設定が反映される部分があった。
確認方法を明記するか、どれぐらいの時間がかかるのかの目安を表示してくれるとよかった。
・管理対象のSaaS/PaaSのサポート対象をもっと増やしてほしい。
・SaaSのライセンス数量管理もできるとクラウドコスト全体を管理・最適化できるようになるのでよいと思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
今まではクラウド費用を総額としてしか見ていなかった。費用の妥当性を検証するにも細かく分解・検証する手間がかかってしまうため、ワークロードをかける意味があるか疑問があったためやってこなかった。
クラウド費用を個々のサービスの費用に分解して分かりやすく可視化することができ、全体像を把握できるようになった。
それとともに、Right Sizing機能で費用削減の妥当性も確認できるようになったため無駄な支出を簡単にセーブするための根拠を得られる。
検討者へお勧めするポイント
コストの可視化とRightSizingがおすすめです。
年々クラウド費用が上がっている方々にはコスト適正化にぜひ使って欲しいです。
連携して利用中のツール
Shintaroh Yokotani
OFFICIAL VENDER日本アイ・ビー・エム株式会社|フィールドセールス
いつも弊社製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。 また、この度は貴重なご意見・ご感想をお寄せいただき、心より御礼申し上げます。いただいたご意見は、今後のIBM Cloudabilityの機能改善やサービス向上にしっかりと活かしてまいります。 ご指摘いただいた項目についてコメントさせていただきます。 1つ目のAWSとの接続での反映時間につきましては、製品ヘルプサイトのページ上部に記載を行いました。 https://www.ibm.com/docs/ja/cloudability-commercial/cloudability-enterprise/saas?topic=cloudability-connect-amazon-web-services 2つ目のSaaS/PaaSのサポート対象については、継続的にアダプターを増やしていく方向ですが、FinOps Foundationが規定しているFOCUS仕様への準拠を行いました。この仕様に準拠した形でデータをご準備いただくことでCloduabilityへの取り込みが可能となりましたので、こちらのご活用もご検討ください。 https://www.ibm.com/docs/ja/cloudability-commercial/cloudability-enterprise/saas?topic=cloudability-connect-custom-data-focus-ingress 3点目のライセンス数量などの情報の追加については、Cloudability Standard版、Premium版にて対応が可能となりますので、引き続きご検討いただけますと幸いです。 これからも現場のニーズに寄り添いながら、日本のお客様にとってさらに価値ある製品となるよう努めてまいります。 引き続き、IBM Cloudabilityをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。