InfoBarrierの製品情報(特徴・導入事例)

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ITシステムの定着化(デジタルアダプション)を実現

InfoBarrierは、PCのログ収集による利用状況などの業務分析、利用環境に応じて自動的にPCの操作を制御、業務システムやアプリケーションへのガイダンス表示(カスタマイズ)、さまざまなPC操作を支援してお客様のITシステムの定着化に貢献します。
 
 
<導入事例>
 ・公企業
 ・官公庁/外郭団体/自治体/図書館
 ・製造業
 ・情報通信業
  など
 
 
<主機能>
【操作制限】
 操作項目300以上、アプリの起動/メニュー/キーボード/マウス操作まで設定が可能
 
 
【シーン制御(操作制限内容の自動切換)】
 業務内容と業務の場所(社内、自宅、公共エリアなど)によって、操作制限内容を自動切換

 利用例
 ・出張時、社外ネットワークに接続すると業務システムの起動を禁止
 ・就業時間外はアプリケーション制限してサービス残業を抑止
 ・秘密情報を扱うアプリケーションの起動中は印刷やハードコピーの操作を制限

 ▼詳細はこちら(外部サイトに移動します)
  https://www.fujitsu.com/jp/documents/solutions/business-technology/smart-digitalwork/barrier/infobarrier/SceneControl-InfoBarrierV11-Replacement.pdf
 
 
【操作ログ収集】
 特定のWindows OSのメッセージを検知することにより、ユーザがPC上で行った操作のログを取得

 操作ログ例
 ・ファイル操作ログ取
 ・添付メール送信ログ取得
 ・印刷ログ取得
 ・URLアクセスログ取得
 ・アプリケーション起動ログ取得など
 
 
【特定外部媒体制御】
 あらかじめ登録した特定の外部媒体の利用に関する申請・承認の証跡や、外部媒体へのファイル持出/持込のログを収集
 
 
【操作ガイダンス】
 特定外部媒体制御の操作に不慣れなユーザでも、操作ガイダンスを表示することで操作性を向上
 
 導入例
 ・操作に不慣れな業務アプリやシステムの操作性に関する問い合わせ工数の削減
 ・操作制限の次のステップとしての利便性向上

 ▼詳細はこちら(外部サイトに移動します)
  https://www.fujitsu.com/jp/documents/solutions/business-technology/smart-digitalwork/barrier/infobarrier/OperationGuidanceEdition-InfoBarrierV11-Replacement.pdf

InfoBarrierの運営担当からのメッセージ

富士通株式会社

2023年4月にInfoBarrier V11をリリースいたしました。
特に、操作制限機能の進化とWindows11対応が実現されております。

20年以上の経験と100万ライセンスの実績で、あなたのビジネスを支えます。
 
 
▼製品サイト(外部サイトに移動します)
 https://www.fujitsu.com/jp/solutions/business-technology/smart-digitalwork/barrier/infobarrier/index.html

ITreviewによるInfoBarrier紹介

 InfoBarrierとは、組織内部のインターネット利用者による機密情報の漏えいや流出を防ぐ、情報漏えい対策ソフトウェアです。USBメモリ使用制限やアプリケーションメニューの制限、マウス操作の制限などの外部媒体の使用制限のほか、ログ取得機能によるメール送信やファイル操作、印刷などの履歴をクライアント端末より収集可能。内部利用者が禁止操作を実行した場合には、管理者へのアラート通知や警告を表示するなどのアクションも実行できます。外部への情報持ち出しのリスクをあらゆる面で対策・管理できるため、企業の総合的なセキュリティ対策として活用されています。

InfoBarrierの満足度、評価について

InfoBarrierのITreviewユーザーの満足度は現在4.8となっており、同じデジタルアダプションプラットフォームのカテゴリーに所属する製品では1位、IT資産管理ツールのカテゴリーに所属する製品では1位、業務可視化ツールのカテゴリーに所属する製品では1位、ログ管理システムのカテゴリーに所属する製品では1位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 4.8 4.8 - -
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
4.2 4.6 4.2 - 5.0 -

※ 2025年09月16日時点の集計結果です

InfoBarrierの機能一覧

InfoBarrierは、デジタルアダプションプラットフォームの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • IT活用の分析

    ITの利用状況、定着化スコアなどが分析でき、それぞれの状況に応じたチュートリアルを提供できるツールがある

InfoBarrierは、IT資産管理ツールの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • ハードウェア情報の取得と台帳管理

    コンピュータ名、IPアドレス、CPUの種類、メモリ容量、ディスク容量などのハードウェア情報を自動的に取得し、管理する

  • ソフトウェア情報の取得

    OSのバージョン、アップデートの適用状況、コンピュータ内部にある実行形式ファイルなどの情報を自動的に取得する

  • 周辺機器情報の取得

    ネットワークに接続されているプリンタ、複合機、ルーター、スイッチなどの周辺機器情報を自動的に取得する

  • デバイス情報の取得

    USBメモリ、光ディスクドライブ、デジタルカメラ、スマートフォンなどのデバイス情報を自動的に取得する

  • 管理台帳の作成

    管理台帳を作成し、ライセンス情報の登録/割当、資産の棚卸しなどを行い、ソフトウェア資産管理に利用する

  • ライセンス登録

    ソフトウェアのライセンス数/種別、使用/管理部署など必要な情報を登録する

  • ライセンス利用状況

    保有ライセンス数とインストール数の過不足確認、アップグレード/ダウングレードなどの利用状況を把握する

  • 利用申請、承認

    ハードウェア/ソフトウェアの利用申請から承認までのプロセスを管理する

  • ログ管理

    アプリケーションの起動状況や外部との通信、特定のファイル操作、データの取り扱いなどコンピュータで実行されたさまざまな挙動をログとして記録し、管理する

  • ネットワーク検知

    ネットワークの接続状況を監視して情報収集を行い、管理対象外の不正な機器接続を検知、遮断する

  • 操作制限

    ファイルのアップロード、メール送信、印刷出力などの操作をクライアント コンピュータ単位、ユーザー単位で制限する

  • アラート表示

    違反行為があった際に、メッセージを送信してユーザーに注意を促す

InfoBarrierは、業務可視化ツールの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • PC操作時間集計

    社員の1日のPC利用状況を集計・グラフ化し、勤務管理を行うことができる

  • 業務内容の把握

    PCの利用アプリケーションやファイル名ごとの作業時間を集計し、どの業務にどれだけ時間を使っているかの分析に活用することができる

  • IT資産管理

    ハードウェア情報やソフトウェアのバージョンを自動的に取得し、IT資産の管理を行うとともに、IT資産ごとの脆弱性対策に活用することができる

  • 操作ログ管理

    PCの操作履歴をログとして収集・保存することができる。保存されたログは、条件を指定して検索することが可能

InfoBarrierは、ログ管理システムの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • ログの収集

    対象とする社内システムや各種ハードウェア、アプリケーション、ファイルへのアクセスログや操作ログを収集する

  • ログの保管

    収集したログデータの一元管理を行い、必要に応じて圧縮やアーカイブなどを施す

  • ログの分析

    収集したログデータを分析し、システム障害の調査や原因特定、不正アクセスなどの証跡管理に役立てる

InfoBarrierを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、InfoBarrierを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    その他製造業|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)

    企業所属 確認済
    投稿日:

    PC操作を限定させることによるセキュリティ対策

    IT資産管理ツールで利用

    この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?

    スタンドアローンとしても機能する製品。PCの機能を制御し、利用者が操作できる範囲を限定した環境を作れます。

    続きを開く

    神例 慶英

    ソフトバンク株式会社|情報通信・インターネット|社内情報システム(その他)|1000人以上|ユーザー(利用者)

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    情報漏えい対策の必需品

    IT資産管理ツールで利用

    この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?

    個人情報保護法施行以来、情報漏えいに対する企業へ対応が厳しく求められています。そんな中、企業のパソコンの制御をしてくれるのがこのソフトウェアです。

    続きを開く
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