非公開ユーザー
情報通信・インターネット|経営・経営企画職|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
利用者だけでなくシステム管理者にも優しいシステム
ワークフローシステムで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・SaaSでありながら、オンプレのワークフローシステムと変わらない柔軟性
・機能追加やアップデートによるサポート体制の充実
・権限管理の細分化が可能なところ
その理由
・クラドサービスの場合、オンプレシステムと比較するとどうしても柔軟性が劣り、管理面での不都合や手間が増えるイメージがありますが、組織設定の予約機能や、バージョン管理機能など管理者側の負担軽減に寄与する機能が充実している
・運用とうまく合致しない点は少なからずでてきますが、相談したり、別の方法提案いただけるので、利用範囲の拡大や社内展開を進めるうえでも安心して進められます。
・各運用部門にそれぞれの管理権限を委譲することで、運用負荷の集中を避けることができる
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・各経路についての管理者権限機能
その理由
・管理者権限がチケットに対するもので、経路設定は個別に制限ができないため、無駄な経路が勝手に作成されてしまう恐れがあるため、経路についても個別に権限設定できるようにしてほしい。
(年明けのアップデートで改善のお知らせありました。どんどん機能も充実し、ますます使い勝手もあがっているため、今後も今のスタンスで続けてほしいです)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・稟議決裁のペーパーレス化(リモートワークへの対応)
→ 従来1週間以上決裁までに要していたが、概ね1日で決裁完了まで短縮
→ 紙の場合修正の負担が多く、口頭での指摘でとどまっていたが、差し戻しを着実に行うことで、申請の書きぶりや決裁文書の統制など質が向上
課題に貢献した機能・ポイント
・ユーザ&管理者双方にとって、利用において迷うケースがあまりないため、紙からシステムへの移行がかなりスムーズにできた。移行後の問い合わせは数件程度のみ
検討者へお勧めするポイント
ワークフローシステムは、導入後の運用管理の負担が大きいシステムだと思いますが、kickflowはクラウドサービスでありながらも、管理者権限の委譲など継続的に運用するうえで、かゆいところに手が届くシステムだと思います。
また、ユーザの声を受けたアップデートも頻繁に行われ、随時進化を続けているシステムです。
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