良いポイント
・ダッシュボードが充実している点が良い
どの国からどのような攻撃がされているのか、可視化されているので、非常に分かりやすい。
全体の攻撃内容の確認はもちろんのこと、FQDN別に絞り込みができ、欲しい情報が見れるのが良い。
・お知らせ通知機能
証明書の更新期間が近づくと、メールでお知らせしてくれるので、地味にありがたい。
更新を忘れて、SSLの監視ができていないという事もなく、安心して運用できる。
改善してほしいポイント
・細かな設定変更は、管理画面から出来ない点
CDN利用ありのFQDNの新規登録や検知ルールの変更等は、管理画面からは変更できなく、都度、サポートへの問い合わせが必要。検知モードから遮断モードへの変更もサポートへの問い合わせが必要なので、気軽に切り替えることができない。また、FQDN別の動作モードの切り替えができなく、全体の設定になるので、新規にWEBサイトを追加する際は、そのサイトだけ検知モードで検証するなどの切り分けができないのが、改善して頂きたいところです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
以前まではオンプレミスの高価なWAFを導入しておりましたが、EOSのタイミングで攻撃遮断くんを導入しております。
運用監視も大手のセキュリティーサービスの企業へ依頼しておりましたが、柔軟な対応ができず、証明書が切れても連絡がなく、まったく運用できていない事が分かり、契約を切りました。
専門的な知識がなくとも、ある程度の知識があれば、戸惑うことなく導入でき、遮断内容も分かりやすく確認できるので、満足しております。
導入コストも1/10以下になり、EOSのタイミングでインフラ作業を行いネットワークを停止させる事もなくなりましたので、満足しております。
検討者へお勧めするポイント
導入が早く、トライアルで試すことができるので、良い。