給与奉行i8からの移行だが、機能向上で得られたことは多い。

改善してほしいポイント

・給与奉行i8から、給与明細の書式が変更され、明細用紙が使用できなくなった。
・ブラウザ型でなくインストール型なので、せっかくクラウドなのに、インストールしたPCでしか使用できない。
・個人番号情報が、退職すると自動消去されるようになった（不便な反面、安心で便利な気もする）。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

・給与奉行i8より、明確に動作が軽快になったことで、計算や帳票出力にかかる時間が明確に減少したし、心理的疲労も軽減された。
・給与奉行i8より、帳票類の設定範囲が広がったことで、従来、データ出力後にPCや紙で行っていた作業が削減できたことは明確に業務負荷軽減と言える。
・データがクラウド保存されているので、バックアップが不要で、安心感も高い。近年、業務データは基本的にクラウド保存となったため、給与計算ソフトのバックアップのためだけに外付HDDなどを設置しておくことはナンセンスと考えていたので、この面は非常に良かった。