非公開ユーザー
広告・販促|デザイン・クリエイティブ職|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
☆使い手の創造力が試される感じ☆
SNS管理ツールで利用
良いポイント
タグで分類して個別に自動反応・配信、時間をおいての個別配信、LPやSNSなど外部サイトへの誘導等々(しかもユニークURLでここでもデータがとれるので)、これらを組み合わせると、できないことはない感じもします。むしろユーザーエクスペリエンスの新しい尺度項目がつくれそうですし、担当者のアイディアと世界観が試される「噛めば噛むほど味わいが出て・・でも地味ではなくてキラキラ輝くツール」なのかなと感じます。個人的に動作が軽いとキラキラ感があります。またすぐ使いたくなるというあの感じです。
実際の運用では、顧客からリスニングしたいタグを自由に設計できるので(いまは三択までですが、それ以上増えても回答の信頼度はさがりますし・・)、運用者側、ディレクターやエディトリアル、ライターの力量が問われるかと思います。まだカルーセルまで使いこなせていないのですが、新しいおもちゃで遊んでいるような楽しさもあります。
それから自分のLINEアカウントにテンプレごとにテスト配信できるのもいいですね。iPhoneとアンドロイドと微妙にトンマナが異なるところをその場で確認できるのは助かります。
改善してほしいポイント
デジタルダッシュボードは、データハウスとして機能してきたときに、どう拡張されてどのように写るか、というのは、まだデータが無いのでわからないです。これはロイカス側の課題ではなくRaw Dataの振る舞いやその特徴量をどう処理するか、というところまで考えておく必要があるということかもしれません。走らせながらみていくと訴求力あるダッシュボードができあがる、そうしたアジャイルな落とし込みが可能になるといいなと思います。
希望としてはマインドマップ的なシナリオの全体像がわかるようなダイアグラムと、進行具合がわかるガントチャート等が実装されたら最高ですね。でも、それを担当が各自の技でこなすところにこの領域のアドバンテージが出やすいのかなとも思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
顧客のセグメンテーションと頂いたメッセージの訴求分類等々をロイカスだけでワンストップで可能なのは楽ですし安心です。なにより勢いがあって自由度が高く理想を現実に接続できるツールだと感じますので自信の業務プロジェクトの展開も前向きに楽しめるところが導入のメリットかもしれません・・・
検討者へお勧めするポイント
最初はすこしクールな感じもしますし使い手の創造力が試されるところがあるかもしれませんが、やりたいことがたくさんあってうずうずしているひとは、良いツールかと思います。予算がたくさんあって、悩んでしまう人はいろいろ試すのもいいかもしれませんが、既にあるLINE資産の導入がスムーズなので、まずロイカスで運用してみると、そもそもLINEのCRMってこんな感じという手応えがわかると思います。大事なのはアウトプットとユーザエクスペリエンス、あるいはまさにロイヤルカスタマーの醸成ですからツール選びに時間をかけたくないですし。一桁値上げされたら悩むところですが、他のクライアントに勧めるかどうかと言われれば、一桁上の価格でも、導入時に人付きでなら、ぜんぜんありかなと思います。今の価格なら迷うことないでしょうか・・・