MaLion6との大きな差は起動速度の改善とユーザサマリ

改善してほしいポイント

機能としては充実しているが、管理画面の導線が直感的かと言われると必ずしもYesと言えない。
特定端末の一部の操作のみを取得する、またはオフにするといった例外的な操作は、毎回どこから操作したかわからなくなる。
あと管理ユーザを追加したい際に、「この人と同じ権限をつける」としたい場合に、設定のコピーができなくて、その人の設定を画面スクショして、それを見ながら新ユーザを設定している。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

WindowsはIntune、MacはJamfなどに分かれる面倒さによる調査漏れなどが起きていたが、Windows/Macとも同じMaLion1つで管理できる点には助けられている。
MaLion6から使用できるログ収拾やリモートデスクトップなどの機能は変わらず使用でき、またMaLion7からユーザー基準で操作ログやアラートなど確認できるため、事実確認や指導がしやすくなり、セキュリティ運用の精度向上と管理者の負荷軽減したと感じている。