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ビル管理・オフィスサポート|社内情報システム(企画・計画・調達)|50-100人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
使いやすいマップと即時予約で業務効率を改善!
Microsoft Office/Microsoft 365拡張機能,会議室予約システム,座席管理システムで利用
良いポイント
ユーザ視点:
使い慣れているフロアマップなので、違和感なくスムーズに利用できています。
これまで会議室やブースを急に利用したい場合、予定表を起動→予約状況を確認→予約してから利用していましたが、導入後はQRコードのスキャンにより予約状況をすぐに確認・すぐ利用できるためとても便利です。
さらに、コミュニケーションを取りたい相手をマップから検索できるので、着席/居場所場がわかり、直接アプローチできる、捜索の手間の大幅削減、フロア内で他者への声掛け(xxさんどこ?)が減り、時間短縮と無駄な動きが省けています。
色味が柔らかで、目に優しい気がします。
導入担当視点:
共有リンク(ページ)>エリアグループ>エリアという階層構造で管理されており、登録・分析がしやすいです。
弊社は、iPadや電子棚札などのデバイスは使っていないため、フロア変更に柔軟に対応できています。
電気代やデバイスの保守・維持管理コストをかけることなく、いわゆる「名もなき仕事」を削減できています。
サポートの対応が迅速です。また、サポートと開発部門間の連携が良好でいつも助けられています。
改善してほしいポイント
・マニュアルのカテゴライズ上部に「座席」や「会議室予約」があるとわかりやすい。
「オフィスマップ」が「座席表-マップ」と結びつかず、混乱するユーザがいました。
・コミュニケーションの促進につなげられるようなダッシュボード機能があるとよい。
例えば、いつも同じ席の利用者を抽出するなど。
・システム改修やメンテナンス予定をポータルサイト等に掲載していただけると、機能実装のタイミング調整が行いやすくなり助かる。
・システム管理者向けチャットサポートがあれば、問い合わせのハードルが下がるかもしれない。
・QRコードの印刷サイズを変更できる機能があるとよい。(視認性が向上し利用率向上につなげたい)
・QRコード印刷に個別文言が追加できる機能があるとよい。(リソースの効率利用、利用率向上につなげたい)
・フィルタ結果のCSV出力機能があるとよい。(レポート作成を効率的に実施したい)
・構築支援サービスをメニュー化し、導入や機能拡張を支援していただけると助かります。(構築、導入を迅速かつ、効果的ににしたい。潜在課題の掘り起こしを共に取り組んでほしい。)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
■導入前
1. 誰がどこにいるのかわからない。
2. PCを起動しないとリソースの予約状況が把握できない。
3. スマホの予定表アプリ(Outlook)が使いにくく、視認性が悪く動作も重い。
4. 誰が予約したかわからない空予約が存在する。
5. 予約削除漏れによる空予約があり、特に繰り返し予約で顕著だった。
■メリット
1に対応
・オフィス内で誰がどこにいるのか即座に把握できるようになった。
・外出先から戻る際もスマホで該当者の居場所(オフィス・フロア単位)を確認でき、個別確認の手間が省けた。
・他拠点の所在も検索可能となり、捜索にかかる手間と時間が大幅に削減された。
・サイネージの導入により、出社時の空き席探しの負担が軽減された。
2、3に対応
・スマホアプリから予約状況を手軽に確認できるようになった。
・リソース前でQRコードをスキャンすることで、その場で予約状況を把握できるようになった。
4、5に対応
・導入時に予約方法の見直しを実施。
- 導入前:リソースに直接予約を行っていた。
- 導入後:個人の予定にリソースを指定して予約する方式に変更。
・自動キャンセル機能の導入により、未使用のリソースを有効活用できるようになった。
検討者へお勧めするポイント
業務効率化や社員間のコミュニケーション促進、コスト削減を実現したい企業におすすめできると考えます。
・ユーザライセンスなので利用機能の追加や変更によるコスト変動が小さく、予算管理がしやすい。
・導入後もデバイスの有無を切り替えられる(タブレットや電子棚札、紙のQRコードなど複数の選択肢)。
デバイス無しの場合、デバイスの導入/維持管理コストが軽減できる。
・既存の予定表ツールとの連携方式(片方向/双方向)を選ぶことができ、自社環境に合わせられる。
・フロアマップから直感的に操作可能なので、視覚的な違和感が少なく、ユーザの定着が早い。
・スマホから、QRコードで素早く状態確認・予約ができ、時間が削減できる。
・コミュニケーション相手の所在がすぐにわかり、探す手間や無駄な移動が減る。
・ユーザやシステム担当者の声を傾聴/反映し、サービス提供/開発に取り組んでいるので安心して導入・運用できます。
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