良いポイント
優れている点・好きな機能
・Excelは表形式で情報を整理する方法は思考過程の基本と考えており、時系列でのデータ整理には数値データを始め文字列データなど非数値データをも管理保管できる最適なIT化の基本ツールとして恩恵を受けています。
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その理由
・表計算ソフトの先駆的製品は1960年代のVisiCalcがあったが、その後継とした位置づけのExcelは表計算だけでなく、文字列データの非数値データをも処理、図形処理機能(描画機能)をはじめさまざまなデータを表形式(マトリクス)で保管できて、思考整理 ツール、さらに言えばIT化の基本ツールとして恩恵を受けています。
・特に、Excelの基本関数以外に自分用の関数はExcel VBAを使用して作成できるので、拡張性に富んだツールとして活用しています。
・また、時系列にデータを整理保管できるので、日付つきメモ帳代わりに重宝しています。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・ExcelのバージョンがExcel 2003,Excel2007 へとバージョンアップするたびに、新規購入をしたが、バージョンアップしても新規購入が不要、かつメンテナンスが継続されると嬉しい。
・さらに、ユーザインタフェースを変更しないでほしい。
・1ライセンスで2台のPCまでインストール可能だが、モバイルPC台数に合わせて、せめて3台まで同一ライセンスで組みこめれるとありがたい。
その理由
・Excel製品の後発メーカがどんどん出現しているが、本番機にはMicrosoft Excelを組み込んでおきたい。しかし、使い方が限られてくると、価格が安い製品にひきつけられるため。
・リボンボタン、メニューボタンに慣れるのに一苦労した。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・1970年代に作成したデータの中で継続して引き継げたのはVisicCalcの表データをExcelで引き継げた。Mac Drawで作成した図形描画データは後継の描画ソフト(Power Pointなど)には引きつげれなかった、という苦い経験があり、Excelには感謝感激している。
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検討者へお勧めするポイント
・表計算としての基本機能のみの使用ならば、後発メーカの製品を導入するのもコスト削減面でも検討する価値がありますが、本番機には、ポータビリティの観点でMicrosoft Excelを導入すのがよいと思います。当方は本番機にはMicrosoft Exceを、サブ機には後発メーカの製品を導入して運用コストの削減を図っています。