NetBackupの評判・口コミ 全12件

改善してほしいポイントは何でしょうか？

バックアップ／リカバリ時においてエラーが出た際に、解析に時間を要する傾向にあります。機能が豊富な分、出力されるログや環境から切り分け→原因の特定が結構大変になります。ログが内容・量含めもう少し分かりやすいといいのですが。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

大規模・複数OS環境等これ1つで事足りると書きましたが、これにより運用が1本化されたメリットがありました。複数のバックアップソフトウェアを使わずに済むためコストメエリットも出ました。

検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください

Netbackupであれば、大規模環境は勿論、あらゆる環境で運用できると思います。また、今後新たなテクノロジーが出てきても機能追加も早いと思われますので、検討してみるといいかもしれません。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

その成り立ちからもご理解いただけると思うが、大規模かつUNIX系の環境の場合にはトラブル時の原因究明や対応は非常に安定している。
しかしながらWindows系についてはOSとの相性なのかOSのブラックボックスな部分の問題なのか不明だが、トラブルシューティングが長期化する印象がある。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

大規模なマルチOS環境を運用されていて、ソリューションを統一し、一元管理する事によるコスト削減を検討されている会社さんには検討する価値のある製品です。人的コスト削減に寄与しています。Windows系については上で課題を上げましたが、単純なクライアントとして利用するのであればあまり問題は発生しません。

検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください

大規模なマルチOS環境を運用されていて、ソリューションを統一し、一元管理する事によるコスト削減を検討されている会社さんには検討する価値のある製品です。
Windows系については上で課題を上げましたが、単純なクライアントとして利用するのであればあまり問題は発生しません。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

ジョブ実行頻度・エラーの有無にも依存する内容ではありますが、吐き出されるログの量が多いです。
プロセスごとにログが吐き出される仕様であるため、ログからのトラブルシューティングは非常に楽なのですが…。
ログ肥大化への対処がいくつか用意されてはいますが、ネックもあります。
・ログの保持日数を短くする … 障害発生後からログ採取までの猶予期間が短くなる
・レガシーログを出力させない … かなり出力量を減らすことができますが、トラシューはかなり厳しくなります
難しい要望だと思いますが、プロセスごとに動作を追える仕様を残しつつ容量も抑えられないか、メーカーさんには是非検討して頂きたいです。

なお、トラシューに関して記載していますが、障害が多い訳ではないことは念のため記載します。
(各マイナーバージョンとも最新パッチを適用することで安定します。)
当方で見る限り、構築ミス・オペミス・バックアップ対象側の障害に引きずられた・最新パッチが未適用 のパターンが殆どです。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

たまに複数ベンダーのバックアップソフトを併用している環境を見かけますが、障害時の切り分けが複雑になるのでこれはやめた方がよいです。
(運用をこねくり回しすぎて、どこのベンダーでもサポートできない運用になっていたというケースも見かけました。)
データ保護においては、いかに「単一」製品で実現していくかが重要と考えます。
NetBackupは機能が豊富で新機能追加も早いため、他のバックアップソフト併用が必要になるパターンはあまりありません。
データ保護のために複数のソフトウェアを使っていて運用が大変、といった方に特にお薦めしたいです。

検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください

一般的にNetBackupは大規模環境に向けたバックアップソフトと認識されているかと思います。
これは、マスターサーバー - メディアサーバー - クライアント という三層構成が取れることが理由の1つかと思いますが、マスターサーバー - クライアント という二層構成も取ることが可能です。
規模感にかかわらず、バックアップが必要な環境に導入を検討しても良いのではないかと思います。

改善してほしいポイント

リストア画面での対象サーバ選択、リストア先選択表現が分かりにくい（VERITASブランドになる前の Symantec NetBackup Ver7.6.0を使用中）
フルリストアする操作が標準になっているが実際にリストアする操作は個別ファイル単位などのリストアの方が多い
個別ファイル単位でのリストアする場合元の場所に戻さないでリストアする操作をするが標準が元の場所の為、オペレーションミスを招かないように注意が必要
実際にオペレーションが多い操作を標準にして欲しい
リストアしたい対象ファイルを複数バックアップから探し出す検索機能も欲しい
現在はどこのフォルダに有るということが事前に分からないとリストアできない
1バックアップ内でも検索が出来ないので最低でもバックアップ履歴からファイルを検索できる機能が欲しい
レポート機能を充実させて欲しい、現状は詳細な状況を把握する為に別記録を作成する必要がある

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

重複排除機能を使用して遠隔バックアップ環境を構築し複数地点に存在するサーババックアップを一元管理できた。
また、バックアップの完全自動化が実現できた。
導入前は各サーバでテープバックアップを個別にお願いしていたがテープ交換がされない、エラーが出てもそのまま放置など障害発生時に最新に復旧できない課題があった

検討者へお勧めするポイント

安定したバックアップ環境を構築するのには最適

改善してほしいポイントは何でしょうか？

コストが高く、小規模システムには向かない。
メジャーバージョンアップ直後の品質にはいまいち不安がある。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

大規模システムを提供する側としては、実績/品質/サポートがしっかりとした製品を選びたい。
NetBackupは、間違いなくトップクラス。

改善してほしいポイント

GUIのわかりにくさとマニュアルの不親切さに尽きる。
以前のバージョンよりは格段によくはなっているものの、本製品特有の考え方を熟知しないとバックアップジョブすら作成できない。
また、非常に高価であり、価格面の改善はできることならお願いしたい。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

仮想、物理、様々なOSが混在する環境でのバックアップ用途に使用している。
100台規模のバックアップを短時間で取得することができている。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

設定項目の難解さ。
ポリシー、メディアセット、ストレージユニットなどいわゆるバックアップジョブを設定するだけで必要となる設定項目が多いことと関係性を理解するまでが大変。
また、GUIがかなり以前のバージョンからほとんど変更がなく、バージョン変更による操作感の変更の手間はないものの、他のバックアップソフトに比べると、GUIのとっつきにくさがある。
最新バージョンではWebベースのGUiが用意され、いくらか改善しているが、クラウド連携でないと真価を発揮しない。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

仮想化環境、特にVMware vSphere上で稼働する仮想マシンのバックアップ。
VADPバックアップによるバックアップ時間の大幅短縮。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

最近だと大容量のストレージ導入して、ストレージ丸ごとバックアップしていたります。そのストレージの機能利用したり、他社製品利用したりと。そういうこともこの製品でできればよいかなと思います。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

大概のバックアップメディア使えたので、LTPのオートローダーが余っていまして、それを有効活用できたりました。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

メジャーバージョンの初期版（x.0）については先進的な機能が盛り込まれる分、組合せる環境次第では不具合も見られる場合がある印象。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

古くからある商用UNIX環境をきちんとデータ保護できるソリューションは案外少なく、その中で当該製品は堅実に運用できている。

検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください

バックアップだけにとどまらず、高度なファイルシステムの開発など、要件が厳しい領域での実績が感じられる製品群となっています。