良いポイント
たぶん、SNS分析ツールはたくさんあって、総合的にこれが良いというのは主観(業務)によって異なると思います。弊社の役割が自社プロダクトの追跡よりも、SNSでバズっているものは何か?などの予兆を事前に確認する場合と、実施した企画がどのような(SNS上での)評価だったのか?のこの2点に重きを置いています。
その際、ビジュアル的にも数値としても簡単にセットができ、結果がアウトプットできることが拍子抜けするくらいに簡単にできる。QUIDやRIVALIQなどのオプションもあり拡張性も高く、高度な分析でも対応できる内容になっている(現在、その部分まで至っていないけど)
たぶん、SNS関連で何でもできてしまうので最初は何からはじめたらよい?というくらい戸惑うかも。
改善してほしいポイント
英語・英文表記が基本なので、時々「IT業界における専門用語」で書かれていたり、表記されていたりする場合がある。慣れれば何でもないが、最初は戸惑う(というか「どういう意味?」となり、Googleで調べても一般的な意味しか出てこないのでその点の慣れが必要)。
ヘルプ機能で辞書などがあるとうれしい(わからないので担当の方に逐一聞いた)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
「バズったよね」というなんとなくの肌感のイメージから「●●インプレッションあったよね」というように、ほかの企画と比較できるようになった。
また、そのデータの消費者属性および関心事まで確認ができる。消費者の傾向をアンケートとは違う形で確認することができる。
一昔前は「この商品は●●GRPでTV広告に出る予定です」(予定)という数値で説明していたが、「この商品は●●インプレッションありましましたよ」(結果)というセールストークとなった。
検討者へお勧めするポイント
アウトプットイメージが自社の希望と合っているか?に尽きると思う。