吉塚 康一
株式会社キュリエ|通信販売|経営・経営企画職|20-50人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
経営の見える化と業務標準化を両立できるERP
ERPパッケージで利用
良いポイント
キュリエではNetSuiteを、単なるERPではなく経営の意思決定を支える中核基盤として活用しています。特に良いのは、Fit to Standardの考え方により業務を標準化しやすい点です。受注、在庫、売上、会計までを同一基盤でつなげられるため、属人的な運用や個別管理が減り、業務全体の整合性が高まりました。さらに、標準機能の中でSFAまで活用できるため、商談管理、見積、受注までを一気通貫で管理でき、営業部門と管理部門の連携も円滑です。中国語表示にも対応しているため、中国人スタッフを含む当社の体制とも相性が良く、現場で定着しやすい点も大きな魅力だと感じています。
改善してほしいポイント
今後期待したいのは、価格面での優位性と継続利用しやすい料金設計の維持です。キュリエではNetSuiteを会計や在庫管理だけでなく、営業管理や経営管理にも幅広く活用しており、業務の中核に深く組み込まれています。そのため、機能追加や品質向上は歓迎しつつも、価格改定の影響は非常に大きくなります。ERPとSFAを一体で利用できる価値は高く、他のサービスを個別に契約するより合理的ですが、だからこそ長期的に安心して使い続けられる価格戦略を期待しています。加えて、標準機能の強化が追加負担を抑えながら進むと、さらに導入メリットが高まると感じます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
経営者としてNetSuiteはほぼ毎日確認しています。以前は、売上、受注、在庫、粗利などの状況を複数の資料や担当者への確認を通じて把握しており、情報収集に時間がかかっていました。現在はダッシュボードに必要な情報を集約し、一覧性が高く確認できるため、会社の状態をリアルタイムで把握できています。キュリエは複数のECチャネルを運営していますが、現場で動いている数字と経営数値を同じ基盤で見られるようになったことで、判断のスピードが上がり、課題の早期発見や打ち手の精度向上につながりました。まさに日々の経営の「体温測定」ができる存在です。
検討者へお勧めするポイント
NetSuiteは、部門ごとに管理が分かれがちな企業ほど導入効果を実感しやすいERPだと思います。キュリエでも、受注・売上・在庫・会計を同じ基盤でつなげることで、数字の整合性が高まり、経営判断のスピードが上がりました。特に、標準機能を前提に業務を整えるFit to Standardの考え方は、過度なカスタマイズを避けながら運用を安定させやすく、将来の拡張にもつながります。また、SFA機能も活用できるため、商談から見積・受注までを一気通貫で管理しやすい点も魅力です。中国語を含む多言語対応も実務上使いやすく、多国籍メンバーがいる会社や、今後事業拡大を目指す企業には特に相性が良いと感じます。経営の見える化と業務標準化を同時に進めたい企業におすすめです。