非公開ユーザー
組合・団体・協会|社内情報システム(開発・運用管理)|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 分からない
MicrosoftOfficeとの連携は抜群
オフィススイートで利用
良いポイント
競合製品のGoogleWorkspaceとよく比較され、どちらも一長一短があるが、MicrosoftOfficeとの連携にとってはさすが本系に圧倒的に軍配が上がると思われる。
ポイントになるのは、やはり内容の再現性。
いまやWord、Excel、PowerPointを使わない企業はほぼないが、文書の内容を当たり前だが完璧に再現して表示できる。GoogleWorkspaceなどで開くとこうはいかない。
さらにOneDriveで共有したファイルを、Windowsの通常のWord、Excel、PowerPointアプリを使ってリアルタイムで共同編集できる。他のクラウドストレージではこうはいかない。一人ずつの編集しかできなかったり、Webから開いて編集を求められたりして、例によって再現性に欠ける。
企業で当たり前に使っているOfficeを使って、シームレスにクラウド作業したかったら、これ以外の選択肢はないと思う。
改善してほしいポイント
Teamsでの会議作成をもう少しわかりやすくしてほしい、多種多様な設定項目があるが、それを使うとどのような動作になるのかが想像できないので、怖くて触れないという恐怖感がある。
自分が会議を主催する時、他の人に何を伝える必要があって、何をしてもらわないといけないのかが想像しづらいので、それらを自然な形でユーザがわかるような説明が欲しい。
これに限らず、マイクロソフト製品は、説明不足な面が多々あるように感じる。画面を見ただけでは何をすれば何ができるのかがわかりづらい。多機能なものを提供しているのかもしれないが、もう少しユーザフレンドリーなつくりを心掛けてほしいと思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
PCで作成した管理表などをOneDriveに保存して、移動先でスマホで開いて編集するなど、わざわざPCを持ち歩かなくてもできることが増えた。
TeamsでExcelなどのファイルを送り、内容をそのまま共同編集などもできる。Teamはチャットの操作感がLineとほぼ変わらないので、使ったことのない人にも説明する必要がほとんどないのが良い。
WordやExcelの変更履歴を、OneDriveが自動的に取ってくれるので、誤って変更してしまった内容を復元したり、過去どのようになっていたかを確認するのが、利用者から簡単に行えるのが非常にありがたい。
誤って上書きしてしまうことは度々起こるので、復元する手段があるのはとても安心できる。
検討者へお勧めするポイント
文書作成、共有、チャット、予定の共有、メール、Web会議まで、テレワークに必要なものが一通りそろっています。
Word、Excel、PowerPointなどを使いつつ、シームレスに業務をクラウド化するならば、最も高いパフォーマンスを発揮するでしょう。