非公開ユーザー
その他製造業|社内情報システム(開発・運用管理)|300-1000人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
Microsoftのクラウドサービスがフルセットで利用可能
オフィススイートで利用
良いポイント
Microrsoft365 Business Basicを利用しています。Teams、OneDrive、SharePoint、Outlookなどを一式で利用できます。まずはTeamsでのWeb会議、チャットサービスを導入して、メール環境は徐々に移行という方法も可能です(弊社ではそのように導入しました)。ただ、すでに持っている独自ドメインをExchange Onlineに移行したりするには、既存で契約中のDNSレコードを編集する必要があり、ホスティングサービスの中にはDNSレコードの編集に完全には対応しないケースもあるため、事前の調査が必要です。Office2019以降、Officeのパッケージ版やOEM版のサポート期限は短くなってきており、Microsoft365を利用しているならどちらもサブスクリプション契約したほうがライセンス管理やインストール作業含めて簡略化されるため、今後はOfficeアプリケーションも365に移行することを計画しています。
改善してほしいポイント
ソフトウェアアップデート、UI変更が常に行われているため、書籍やネットの情報がすぐに陳腐化します。そのため、最新の情報を追いかけるには、YoutubeのMicrosoft公式チャンネルをフォローしたり、365の新機能を追いかけている動画配信者の方などをフォローするなどの工夫をして最新情報を得るようにしています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
TV会議(ハードとセットになった製品やSkype)、メールクライアント環境(Thunderbird)、ファイルサーバ機能などを同一のクラウドサービスで統一することが出来ました。結果、利用者へのPC設定作業や運用フォロー含めて簡略化され、煩雑な作業が大きく軽減されたと感じています。他、コロナ禍でのリモートワーク導入や出張回数の大幅な削減にも寄与しました。