非公開ユーザー
その他製造業|社内情報システム(企画・計画・調達)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
オンプレ、社内ネットワーク用としては完成形に近い
IT資産管理ツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
WindowsだけでなくmacOS/iOS/Androidデバイスが途中対応端末に追加されたことはありがたいです。
特に音楽業界の特徴としてMacの利用比率が非常に高く、Windowsと大きな違いがなくインベントリ収集、プル実行、プッシュ実行、リモートコントロールができる点は評価に値します。
さらに標準インベントリ情報一般を持たないエントリのみの機器についてもCSVインポートにより取り込むことができるため、IPアドレスとホスト名を保有するものの非対応のOSで動作するデバイスの一元化もできます。
こういった対応デバイスの広さというメリットを基本ライセンスStandardのみで享受できます。
また、今となってはライセンス費用が安価に住むのもメリットです。
組織やユーザーアカウントといったディレクトリ情報との統合はどのツールでも同様に可能ですが、当社の場合は50個指定可能な任意インベントリ情報を用いてレンタルPCのコストセンター指定や端末用途も記述してもらうことで経費振り等の端末管理周辺業務への応用にも役立っています。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
スマートデバイス対応、macOS対応は開発停止してしまいました。メーカーとしてISM Cloudへ主軸を移しているためやむを得ないかとは思います。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
拠点別のPCの稼働時間をモニタすることで、新型コロナによるテレワーク期間中の出社率と社外PCの検知ができました。
またNICの情報を収集して有線/無線の利用率を測定し、スイッチングハブとWiFiアクセスポイントの位置や数の最適化を図り、拠点ごとに安定した構内LANを構築するのに役立っています。
面白いところでは、アンケート機能を使って社員の働き甲斐やメンタル情報を収集して活性度を測定する、といった使い方もしています。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
テレワークが一般化した今となっては、あえてオンプレ型、プッシュ型を選ばずSaaSを選択するほうが良いかと思います。