非公開ユーザー
機械器具|生産管理・工程管理|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
DX化への第一歩
RPAツールで利用
良いポイント
ロボパットのいいところは、操作が直感的で、動作が確実なところ、パソコン上で動作するものはほぼ自動化でき、アプリケーションやソフトの切り替えも容易なので、組み合わせて何かを作ろうと想像力をどんどん掻き立てられます。
生産作業スケジュールの作成をロボット化するにあたり、当初はガントチャートだけで作成しようとしましたが、期間の設定や製品区分などの情報をEXCELに作成しておくことで情報を整理することができ、ロボット化簡単にできました。現状は、サーバーへのバックアップデータ保存とSharePointへ自動転記(旧データ削除)まで組み込んで、「スケジュール管理」の機能を使って、毎日自動でスケジュールを作成しています。
改善してほしいポイント
1点目は画像取り込みの自動化。画像認識をさせるときにテキスト範囲があることが多いと思いますので、画像認識のエリアが標準的に自動設定(自動選択)できると開発が向上すると思います。
2点目は直接ロボットとは関係ないのですが、スクリプトを実行させるためのボタンの開発ツール。実行用のパソコンを用意しているので、クリックしたら自動でロボットできるようになれば作業性が格段向上すると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
これまで、製品検査で人が行っていたパソコンの操作について、ロボット化が実現でき、作業時間は約50%に向上しました。実際には、人が掛からない分その時間をほかに充てられるので、効率は更に高くなっています。それ以上に、作業ミスや記録の忘れも無くなり、安心して任せることができていますので、デメリットを見つけることができません。
検討者へお勧めするポイント
ロボット自体の機能や動作もさることながら、教育、サポートが充実している点が選定の理由です。こちらが何をやりたいのか?理解してくれるので、答えにたどりつきやすいです。