非公開ユーザー
放送・出版・マスコミ|営業・販売・サービス職|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
圧倒的な操作性と視認性、充実のサポート体制
RPAツールで利用
良いポイント
エンジニア向けではなく事務担当者向けのRPAツールだけあり、直感的に動かせる部分が社内に受け入れられた理由といえる。実務担当者へのインタビューでも「ロボ作成により業務効率化の視点が身につき、ショートカットキーを活用することが増えるなど、業務処理スピードが全体としてアップした」との声を聞いている。また、ヘルプデスクやWeb家庭教師など、充実のサポート体制があることで、ユーザーとして「困ったら相談できる」という心理的な安心感を生んでいることが良いポイントだと言える。
改善してほしいポイント
ロボを作成する過程で、実行すると細かいエラーが出て、微修正が必要になる場面が頻繁に出てくる。「1回ロボが完成すれば大丈夫」という認識が強く、そのエラーや微修正にわずらわしさを感じることが多い。ユーザーの作成方法やスキルが原因かもしれないが、ベンダー側によるツールのアップデートでユーザーの利便性が向上するように改善をしてほしい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
導入前の背景として、①提供サービスの多種・多様化、②属人化している業務が顕在化、③恒常的な人手不足、があった。
具体的な活用例としては、下記の通りです。
●エクセルリストの情報を顧客管理システムに転記し、1900件の案件を作成するロボ
ロボ作成前:1件あたりの処理3分×1900件=人員稼働で95時間かかる作業
↓
ロボ作成後:1件あたりの処理1分×1900件=ロボ稼働で34時間40分へ短縮
※人の手はかからず、処理スピードが約60時間短縮
※作成に要した時間は3時間のため、実質削減時間は95時間-3時間=92時間
実務担当者からは「定型・大量・繰り返し・属人化業務から少し解放され、心理的に楽になった」との声も上がっている。