SeciossLinkの製品情報(特徴・導入事例)
SeciossLinkとは
SeciossLink(セシオスリンク)は、ID管理やID認証/認可・シングルサインオン(SSO)・多要素認証などのIDaaS機能と、ダッシュボードやリスク検知などのセキュリティ機能を搭載した国産の「セキュリティプラットフォーム」です。1回のログインで複数のクラウドサービスやオンプレシステム、Webサービスなどに、それぞれのセキュリティポリシーに合わせた安全なアクセスを実現します。
近年のリモートワークの普及によって、セキュリティのリスクが急速に変化しています。学生・従業員などのユーザーの利便性を企業の情報資産を守るために必要なゼロトラストの考えに基づいたSeciossLinkなら、管理者の運用工数を削減しながらセキュリティ強化が可能です。また、パスワードを使わない多要素認証とSSOによって安全で快適なユーザー体験を実現します。
ITreviewによるSeciossLink紹介
SeciossLinkとは、株式会社セシオスが提供しているID管理システム、多要素認証(MFA)ツール、SSO(シングルサインオン)、ワンタイムパスワード、IDaaS製品。レビュー件数は0件のため、現在レビューを募集中です。
SeciossLinkの満足度、評価について
バッジ | 満足度 | 大企業 | 中堅企業 | 中小企業 |
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レーダーチャート | 価格 | 使いやすさ | サポート品質 | 導入のしやすさ | 機能への満足度 | 管理のしやすさ |
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※ 2025年09月16日時点の集計結果です
SeciossLinkの機能一覧
SeciossLinkは、ID管理システムの製品として、以下の機能を搭載しています。
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ユーザー情報の一元管理
アカウント情報(従業員名や所属、ID・パスワード)を一元的に管理し、さまざまなシステムに連携できる
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AD連携
構築済みのActive Directoryと連携できる
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プロビジョニング
ユーザーアカウントの作成/変更が行われると、ポリシー要件にもとづき、連携システムへその情報を展開する
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セルフサービス
ユーザー自身がパスワードの設定/変更などを行え、アプリケーションへのアクセスをリクエストしたりできる
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SSO
ログイン情報を各種システムで共有し、ユーザーがID・パスワードの入力を一度行えば、各種システムにログインが利用できる状態になる
SeciossLinkは、多要素認証(MFA)ツールの製品として、以下の機能を搭載しています。
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ワンタイムパスワード
アクセスの際、1回限りの使い捨てパスワードを発行する
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モバイルプッシュ
ログインしようとしている端末以外の、ユーザー本人が所持しているスマートフォンなどのデバイスへパスコードや認証リクエストを通知する
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ソフトウェアトークン・ハードウェアトークン
スマートフォンなどでワンタイムパスワードを生成し表示する
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生体認証
ユーザー本人の指紋など人体の情報で認証する
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FIDO2準拠デバイスによる認証
FIDO2仕様に準拠したデバイスを用いて認証する
SeciossLinkは、SSO(シングルサインオン)の製品として、以下の機能を搭載しています。
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多要素認証
ワンタイムパスワードやSMS認証、生体認証など複数の認証手段に対応し、セキュリティレベルを高められる
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ワンタイムパスワード
一定時間かつ一度しか利用できないパスワードをトークンや専用アプリで発行できる
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クライアント証明書
証明書がインストールされたデバイスのみアクセスを許可できる
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生体認証
指紋や虹彩で本人確認を行い、認証する
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ポリシーの適用
アクセスポリシーを作成/カスタマイズし、リクエストやプロビジョニングのプロセス全体でポリシー制御を適用できる
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アクセス制御
LDAPのサポートなどにより、アクセス制御とガバナンスを可能にする
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脅威の識別と警告
不適切なアクセスの発生時に管理者へアラートを通知する
SeciossLinkは、ワンタイムパスワードの製品として、以下の機能を搭載しています。
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ワンタイムパスワードの生成・発行
Webサービスなどへのログイン要求があった際、一回限り有効なパスワードを生成し、メール・SMS・アプリ・ハードウェアトークンなどを通じてユーザーへ発行する。IDとパスワードが流出した場合でも、セキュリティリスクを低減できる
- 製品名
- SeciossLink
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- 企業名
- 株式会社セシオス
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