非公開ユーザー
その他製造業|社内情報システム(その他)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
シンプル操作、報告手段が複数あり安心できる
安否確認システムで利用
良いポイント
以下複数の報告手段が用意されており、災害時にいずれかの方法で報告できるため報告率が高くなる(報告手段:メール(URLクリック)⇒インターネット報告、メール返信報告、電話報告、アプリ報告)。導入までは緊急連絡網にて電話連絡での確認になっており、社員各位の確認も報告を受けたり、こちらから確認連絡をしたりといった具合で全容は掴めない状況だったが、報告データは自動集計されるため、BCP対策として非常に役立つツールとなった。
改善してほしいポイント
各種マニュアルが非常にわかりづらいです。初期導入時のマニュアルも自力で作成しました。初期設定方法も複数あるため仕方のないところはありますが、あまりにもごちゃごちゃしていて、どこまでが必須で何を設定したら完了なのかなど、このような設定に慣れているシステム部署のメンバーも口を揃えてわかりづらかったと言っていたため、自力作成に踏み切りました。
機能としては、SMS(ショートメール)も報告手段(通知だけでも)にあると完璧と思います。メール通知よりもSMSの方が見落とし率が少なくなるため。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
まだ導入して日が浅いため、実際に災害が起きて活用したことはないが、他の安否確認サービスも同様と思うが、模擬訓練にて今までの緊急連絡網を使い、各位への確認という古典的な安否確認から脱出することができたのはよかった。別途、導入時の「個人情報が。。」という人も中にはいたが、セコムというネームバリューがあったため比較的に大きな手間にならずに導入を進めることができた。
検討者へお勧めするポイント
大きな災害時を考慮すると連絡手段が何か使えるかわかりません。報告手段の多いツールであり、データセンターが強固なためお勧めできます。