非公開ユーザー
運輸|社内情報システム(開発・運用管理)|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
手軽な安否確認
安否確認システムで利用
良いポイント
「過去、自分がどういう安否報告をしたか、確認できる。」
***自社にて、本人は報告したつもりで、実際には報告できていない事例が数件、発生した。
報告時、内容送信のボタン(「安否報告する」)クリック漏れが原因。
対象の「災害」を確認すれば、報告済みかどうか、一目で分かるようになっている。
また、家屋の被害状況など、報告内容のアップデートが必要であれば、
過去の報告内容を更新する形にて、最新の内容での安否報告が可能。
「災害の発生日時および自分が報告をしたタイミングが表示される。」
*** 特に安否報告の訓練において、災害発生(≒安否確認メール受信)から実際に自分が報告できたタイミングまでの所要時間も確認されるため、地味にありがたい。
「自身が報告対象外であっても、システム上、どんな災害があったかを確認できる。」
*** この手のシステムは、自分が利用すること(=被災者になる)は滅多にない。
そのため、どういった災害が対象とされているのか、分かりづらい。
当システムの場合は、自分が「報告対象外」であっても、「報告対象外」であることと合わせて、どんな災害があったか=どの災害が対象となったか、ユーザーも確認できる。
改善してほしいポイント
本人が安否報告をした後、その内容を本人へメールで送信する機能が欲しい。
過去、本人が安否報告をしたつもりで、しかしながら、最後の確定ボタン(?)を押していなかったため、安否報告ができていない例があった。訓練であったために、実害はなかったが、あったほうが良い。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
居住地や勤務地を基準にして、どこで発生した災害であれば安否確認対象とするか、従業員ごとに設定する機能がある。
これによって、従業員本人の勤務地、家族の居住地が離れている場合であっても、双方を安否確認の対象とすることができるようになった。