非公開ユーザー
保険|社内情報システム(企画・計画・調達)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
データレスクライアントで利用
良いポイント
弊社ではユーザーデータの保存先であるクラウドストレージにMicrosoft OneDriveを使用しておりますが、Shadow Desktopではデータが暗号化されて保存されるだけでなく、保存場所が通常非公開のOneDrive上に保存されるため、非常にセキュアにデータが保護されます。また他社様の同種サービスではPCに各設定項目を一斉適用するための管理サーバーを別途自社で用意する必要がありますが、Shadow Desktopでは管理画面がデフォルトで用意されており、管理サーバーを自社で構築・運用する必要がありません。Shadow Desktopは管理運用の負荷・コスト面からも優れたソリューションです。
改善してほしいポイント
PC起動後にはじめてログインする時や再ログインする際は、ドライブ割当てなど仮想化の準備処理が完了してからPCが利用できる状態になりますが、アプリのバージョンアップにより改善頂いているもののまだまだ仮想化準備処理に時間がかかると感じます。さらなる仮想化準備処理の高速化を期待しております。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
業務効率の観点からこれまでPCのローカル上に個人情報や機密情報を含む業務データの保存を許可しておりましたが、Shadow Desktopの導入により業務データの保存先がクラウドストレージになり、管理画面から即座にShadow Desktopの利用停止が可能なため、PC紛失・盗難時の情報漏洩リスクが極小化されました。またPC交換時のユーザーデータ移行作業が不要になりPCの運用管理負荷も軽減されました。さらにPCの物理ストレージ故障による業務データ消失リスクがゼロとなり、情報資産の保護にもつながりました。