非公開ユーザー
株式会社オノフ|デザイン・製作|経営・経営企画職|50-100人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
用語集機能が秀逸
良いポイント
文書管理やマニュアル管理のSaaSという位置付けだが、文書の変更や運用を前提にした開発思想になっているので、非常に良く考えられている。また、外部公開の機能も含め、管理ツールにとどまらない可能性を感じた。
特に「用語集」機能はカタログやHPでは詳細の説明がないが秀逸。
文書やマニュアル内で、登録した用語に対して説明(カーソルを当てると登録した説明)が表示される。
本機能により、社内での共通言語化を維持できる。一般的用語と社内用語の意味が違う、といったことが防げる。
いくつか類似サービスをテストしたが、導入においては上記の機能が決めてとなった。
運用にはルールが必要で、プロダクトとしては改良余地はあるが、開発思想に大いに共感した。
改善してほしいポイント
「用語集」機能はナンバリングや出力機能が付加されると整理がしやすい。多くの情報を登録したい企業には有用と思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
商談資料への活用により、ヒアリングの漏れが撲滅された。チェックボックスやタスク機能が活用できる。
文書や資料の更新作業負担が50%削減された。
要素は以下2点。
①更新作業手順削減:ダウンロードとアップロードの作業が不要になった
②レイアウト検討時間削減:資料ではない、のでwikiのような感覚で利用できる
ただし、印刷資料という観点はフォーカスしていない(異なっていればすみません)。
あくまで内部資料や手順書、という観点で使うべき。