Shigehara Yosuke
株式会社ハイブアイキュー|情報通信・インターネット|経営・経営企画職|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
CDPのパイオニア
CDPツールで利用
良いポイント
CDP的な活用の仕方を検討する上で、GCPや各種同種のツールでのアーキテクチャを想定した際に、他のツールでは複数のコンポーネントの組み合わせや、ツール同士の組み合わせが必要になります。その場合はどうしてもSI的なウォーターフォールのプロジェクトになりがちですが、Treasure Data CDPの場合はCDPとしての必須機能や運用フォローが完備されており、アジャイル型のプロジェクト運用が可能になります。データ活用に正解がないため、当初の想定からプロジェクトの軌道修正を行いやすい点が非常に優位だと思っています。
改善してほしいポイント
プライスモデルのフレキシブルさを持っていただけると選択肢の幅が非常に広がっていくと思っています。
現時点の開発方針である様々なマーケティングツールとしての機能拡充を深めてもらえると助かります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
LLM機能の導入によってマーケティング担当者自身がデータの抽出、分析などを行えるようになり、革新的な業務の進化を遂げました。従来まではデータエンジニアに分析したいデータの抽出を依頼し、数日かけてデータを整形し、レポート作成をしておりましたが、それらの工程をマーケティング担当者ほぼ一人で対応ができるようになりました。
検討者へお勧めするポイント
GCPなどで構築する場合、当初の目論見からずれた時の軌道修正に時間がかかりますが、Treasure Dataの場合はCDPに必要な機能が網羅されているので、様々な状況で臨機応変に対応ができると思います。
連携して利用中のツール