非公開ユーザー
情報通信・インターネット|プロジェクトマネージャ|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・Windows、Linuxだけではなく、Solaris、FreeBSDなど多数のOSをサポートしている。
・WindowsやLinuxnなどは自動インストールを用いてインストール時の操作を省略することが可能。
・DHCP機能を用いて手軽にインターネット接続し、Windows Updateなどパッチ適用が可能。
・仮想ネットワークエディタを用いて特定仮想マシン専用のネットワークを簡単に構築が可能。
・OVF、OVA形式の仮想マシンをインポートできるため、Simulate ONTAP(NetAppの評価版シミュレーター)やPalo Alto Networksなども簡単に試すことが可能。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・複数仮想マシン実行時、仮想マシンのコンソール画面を複数簡単に表示させる機能がほしい。
現状では仮想マシンのタブをドラッグ&ドロップすることで複数画面を表示できるが、VMware Workstation Proの挙動がおかしくなるケースがある。
・Windows Server 2012(R2ではない無印)のを新規インストールした場合、VMware Toolsが簡単にインストールできない不具合を解消してほしい。
・Windows版の場合、PowerShellでVMware Workstation Proを制御できるようにしてほしい。(仮想マシンの作成、起動、停止、仮想マシンのリソース変更、仮想ネットワークの作成、変更、スナップショットの作成、適用、削除など)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・CPUやメモリなどリソースを満たせるのなら、ローカルPCで簡単に検証が行える。
・OVF, OVA形式の仮想マシンのインポートに対応しているため、本番環境への適用前の確認に使える。
・VMware vSphere Hypervisor(ESXi)を使えない環境でもエクスポートした仮想マシンを多くの場合、VMware Workstation Proにて稼働させることができる。
・対応しているOSの導入については自動インストールが可能なため、OS導入工数がほぼ自動化できる。
・Nested ESXi(ESXi仮想マシン上にESXiを稼働させること)がサポートされていないが、実現可能なため、さまざまな検証が行える。
・Hyper-VとESXiをVMware Workstation Proにて同時に実行できるため、通常2台サーバーが必要なところをローカルPC1台で検証することが可能。