非公開ユーザー
総合卸売・商社・貿易|社内情報システム(開発・運用管理)|50-100人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
選択に迷ったらWindows11を
OSで利用
良いポイント
Windows10に比べGUIの操作性が分かりやすくなっていますが、慣れないとどこに何があるのかが分かりにくいという面もあります。逆に使いこなせるようになると、キーボード操作だけで素早く探せたりもします。
なおシステム要件としてセキュアブートやTPM2.0対応等が必要となるため、BIOSレベルでのセキュリティ機能も向上していることになります。
改善してほしいポイント
OSが新しくなる度に、それなりのSPEC(特にメモリやDisk容量)が必要となること。またWindows Updateもデータが大型化され時間とがかかること。
なお何処かのupdateで、設定していたWindows機能の有効化が無効化に変更されていたりと内容が引き継がれていない事があるので注意が必要です。
一番問題なのがエクスプローラのネットワーク参照で、これまでドメイン配下のサーバーやPCが全部見えていたものが一部しか見えなくなってしまったこと。個別に関連するWindows機能やサービス、挙句はレジストリを調整してみてもNGでした。セキュリティ的な脆弱性もあるかも知れませんが、これは何とかしてほしいですね。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
PC入替時にWindows10のままにするかWindows11にするかで悩みました。というのも利用アプリケーションがWindows11で正しく動くかどうかの判断が、アプリケーションを開発しているメーカーに依存するからです。
事前にWindows11プレビュー版を入手しアプリケーション等の互換性検証を行ない、問題なさそうという事までは分かっていました。
結局のところ、1台はWindows10をアップグレードして問題ない事が確認できたので、他のPCは最初からWindows11モデルを購入しました。Windows10からのアップグレードには時間と手間がかかるので、アプリケーションの互換性問題がクリアできていれば、最初からWindows11を購入するのが良いでしょう。
検討者へお勧めするポイント
まだWindows10モデルも販売していますが、数年後にはWindows11が主役になるので、当初からこちらを選択しておくのが無難です。なお利用アプリの事前検証は必要です!