非公開ユーザー
官公庁|その他一般職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 分からない
おかげで渡航しなくても大丈夫になりました
Web会議システムで利用
良いポイント
Zoomを使い始めたことで、これまでは毎年海外で行っていた物産展や海外の方に訪日
してもらって実施していた商談会、すべてがオンラインで開催可能になりました。
これにより、渡航費や会場費用などの大幅なコスト削減につながりました。
なお、他のオンラインMeeting Toolもいくつか使いましたが、何よりも接続の安定
性や操作がシンプルなこと、また背景も自分の好みの画像を使えたりできることは、
Zoomを
ここまで短期間に広めた優位性だと思います。テレワーク初期はなかなか同僚や関係
会社等とのコミニケーションに苦労したり、ほぼメールや電話のみの会話に頼ってま
したが、
Zoomを使い始めてからはお互いに顔をみてコミニケーションを取ることができ、より
円滑なコミニケーションに貢献してくれました。
そしてなによりも、参加するだけなら事前の会員登録や事前インストールがともに不
要であり、主催者からメールで送られてきたURLをクリックするだけってのは便利で
すね。
Zoomになれるまでは主催者になるより、参加者のままでいれらたら、ホントに気楽で
す。
改善してほしいポイント
ZoomでWeb会議をやっていてちょくちょくあるのが、参加者側が無料ライセンスで使
用しているために、MAX40分しか参加できない、というトラブルに見舞われることが
ありました。
有料ライセンスにすればいいんでしょうが、中途半端な40分という時間ではなく、60
分くらいまでは無料ライセンスで、となればもっとZoomのユーザーも増え、Zoomでの
会議も
より広まると考えられます。
また、録音や録画も簡単にできますが、むしろ簡単にできてしまうことは、「後で見
直せばいいや」っていう感じになってしまい、ライブで参加しているにも関わらず、
この人明らかに内職しているよなあ、
と思えるような人もちらほらいたり。そういう人にいきなり意見を求めたりすると、
すいません、いまちょっと聞き取りにくかったですとか、今、切断していました、す
いません、みたいな
アンサーが必ずやってきますので、個人的にはこの辺の機能はなくてもいいかな、っ
て思ったりすることもしばしばでした。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
コロナによる渡航制限で毎年海外で行っていた物産展や、海外から外国の方に訪日し
てもらって対面で実施していた商談会、すべてを中止せざるを得ないかな、と思って
ましたが、すべてZoomを使ってのオンラインに切り替えて
無事に大幅なコスト削減を達成しながらやり遂げることができました、Zoomのおかげ
です。とくに従来は海外からわざわざ旅費を自己負担してもらって参加してもらって
いた商談会。日本の企業との商談に興味はあっても旅費などを
考慮すると難しい、と参加のハードルが高かったのですが、Zoomでの商談が可能に
なったおかげで商談に参加するハードルは相当下がりました。おかげで、従来より倍
以上の商談参加企業数となり、スケジュール調整には大変でしたが。