非公開ユーザー
機械器具|総務・庶務|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
とりあえずシンプル
Web会議システムで利用
良いポイント
もともとは社内でGoogleハングアウトを使っていたが、ハングアウトはアプリの成り立ちが「チャット」であり、そこに電話機能、テレビ通話機能がついてきたというイメージがある。そのため、テレビ通話に最適化されていない設定が多く、使いにくかった。
ZOOMは最初からテレビ通話に特化しており、直感的に操作すればテレビ通話ができるというのが良い。また、背景を自由に変えたりぼかしたりというのは、プライバシーの配慮であろうが遊び心にもなり、自分の趣味の写真を入れることでそこから雑談が広がることもある。
改善してほしいポイント
ハイブリッド会議の場で、自分のPCをメイン画面、外付けディスプレイ(プロジェクタ)を拡張画面として、拡張画面の側を画面共有したい時など、メイン画面が共有されることがあったりします。
外付けディスプレイを使わなくとも、パワーポイントのプレゼンテーションを共有したいときなど、プレゼンテーションではなく開いているファイルの画面が共有されてしまうことなどがあり、パワーポイントとの相性だけ少し悪いというか、直感的な操作が難しいと思う時があります。
あとは、ミーティング起動時に勝手にアップデートが始まる仕様は止めて欲しい。このせいで何度かミーティングに遅刻した。アプデするかどうかの選択権は欲しい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
良いポイントにも記載したが、ZOOMが出る前のビデオ電話ツールはチャットツールにビデオ通話機能を付与した形で使い勝手が悪かったり、他OSで使えなかったりして、一般的に・日常的に使えるツールではなかった。マルチプラットフォームでビデオ通話をメインに据えたZOOMが出たことで、国の内外、社の内外を問わずに気軽にビデオ通話・会議が出来るようになった。会議のために出張の予定をずらす、休暇者の為に会議をずらす、などという面倒が無くなった。対面で会議をしたときの進捗が100、会議が出来なかった時の進捗が0だとすれば、画面や音が止まったり、ということがあって多少コミュニケーションロスがあったとしても80くらいの進捗が得られるようになった。
ZOOMが使い勝手の良いビデオ通話アプリとして成長したおかげで、テレワークの今日があると言っても過言ではないと思う。