非公開ユーザー
世界真光文明教団|組合・団体・協会|社内情報システム(開発・運用管理)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
革新的な会議・配信ツール
Web会議システムで利用
良いポイント
この製品は、リモートで会議を行う場合に、とても有用なツールです。これまでも似たようなツールはありましたが、使い勝手が悪かったり、通信が安定しないことも多く、業務の効率化につながる事例は少なかったです。しかしながら、Zoomは非常に設定・利用手順が手軽で、通信も安定しているため、業務の効率化につながりました。また録画もでき、あとで会議の内容を確認することもでき、業務の効率化に直結します。このような有用なツールであるZoomは、現在も機能が追加され続けており、より機能的になっています。また、Zoomは、会議ツールとしてだけでなく、ウェビナーなどもでき、配信用途としても活用もできます。配信用途としてのポテンシャルは高く、コロナ渦において、会議やセミナーで多く活用することでき生産性の向上ができました。活用の幅は広く、今後ますます発展が期待される素晴らしい製品です。
改善してほしいポイント
ZoomはWebRTCの技術を基盤としています。WebRTCはリアルタイム性に優れていますが、バッファを持たないため、どうしてもネットワークのゆらぎに弱く、ネットワーク環境がよくないと、品質が劣化します。具体的には、音声が飛び飛びになったり、画質が劣化するなどが目立つようになります。
Youtube配信のようなストリーミングの技術と比較するとどうしても安定性に欠けてしまいます。そのため、ストリーミングまでの品質は求めませんが、ストリーミングに近いような比較的安定した配信ができるように、技術的改良をしていただくと本当に助かります。そのような技術改良ができれば、重要なやり取りなどをしているときや、ネットワーク環境が悪い場合でも、最低限の品質保証をした配信ができると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
支部との緊急の重要な会議をしなければならない場合、Zoomの使い勝手の良さがとても役に立ちました。Zoomでは、緊急の案件があった場合にも、簡単に会議URLを発行でき、それを配布することで実に簡単に、かつシンプルに会議をすることができました。また、こちらの小規模なイベント(セミナー)を相手に配信したい場合、(ネットワーク環境がある程度安定していれば)音声や画質も安定した配信ができ、伝えたいことが十分に伝達できました。