非公開ユーザー
会計、税務、法務、労務|社内情報システム(CIO・マネージャ)|300-1000人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
訪問回数が激減!効率化と気軽なコミュニケーションを生むツール
Web会議システムで利用
良いポイント
弊社では営業および顧問業務でお客様の事務所を訪問する機会が多かったのですが、コロナを機にコミュニケーションツールとしてWeb会議での運用を開始しました。
今まではお客様のご要望もあり、当たり前のように訪問していましたが現在ではお客様からの要望でZoomを使った会議やコミュニケーションへと変わってきています。
日ごろからのコミュニケーションもチャットを導入しているのですが、チャット上でお互いに疑問点が残るとすぐに「Zoomでミーティングしましょう」といって顔を合わせて会議をしています。
移動時間というのはお互いにロスタイムでしたが、それが無くなってお客様対応が効率化された分、お客様への対応時間を増やすことができ、結果的には双方にメリットが高くなっています。
また、ウェビナーの配信やミーテイングの途中でのブレイクアウトルームの活用など活用の幅が広い点もよいところです。
改善してほしいポイント
バージョンアップによりデータ通信が重くなってきている。機能が豊富になることはよいが、配信の重さを軽減してライトな環境でも使えるようにしてほしい。具体的には性能が低いPCでは映像配信が滞ってしまっている。
ブレイクアウトルームを選択して自分で移動する場合、ブレイクアウトルームが5つ以上あって自分が下の方のブレイクアウトルームに移動しようとすると画面が動いてしまって選択しづらい。上位のグループに参加者が移動すると移動結果が反映される分、下位のグループの方が困るので選択方法を工夫してほしい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
最初の項目の良さについて具体的に記載すると、A社は1時間かけてご訪問して1時間ミーテイングを行い、1時間かけて帰社するという3時間の工数をかけていました。
しかし相手からすると1時間の対応をしたという認識しかありませんでした。
このような状況は、定期訪問をする業務においては一般的ですが、弊社は現地でもミーティングが多かったり、リモートサポートツールで代用できることから、今までの倍である2時間分の対応をしても1時間の猶予ができます。
このような時間的猶予が生まれた点が大きかったです。
また、一方的なウェビナー配信機能を備えているWeb会議ツールは他には無いため、匿名の方が参加し一方的に配信するセミナー等ではZoomが活躍をしている。