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個人利用でおすすめのオンラインストレージ(クラウドストレージ)7選|価格や容量は?

 働き方改革やオープンイノベーションといったキーワードがビジネスシーンで語られるようになって久しくなります。特に昨今、「会社に縛られずに起業や副業で充実した人生を送ろう」といった自由な働き方が脚光を浴びつつあります。

 筆者の周りでも、企業で働きながら週末は自分の理想とする取り組みに対しプロジェクトベースで参加するといった方も増えています。もちろん、仕事に限らず趣味や学校関係などでもさまざまな取り組みがなされるでしょう。

 そんな「企業活動以外のプロジェクト」を進める際に課題となるのが「情報の共有方法」です。資料を共有する際、社内であればファイルサーバ等のインフラが構築されているためスムーズな対応が可能となりますが、個人同士がつながるプロジェクトでは、そのようなインフラはもちろん用意されていません。

 そんなときに役立つツールが「オンラインストレージ」です。自前でサーバなどを準備することなくクラウド上のサービスを利用することで、だれでも手軽に情報共有を実現できます。

 本記事では、企業活動以外のさまざまなプロジェクトで情報を共有する必要のある個人を対象に、気を付けるポイントや「個人利用でおすすめのオンラインストレージ」を7つご紹介していきます。

個人向けオンラインストレージを選ぶ際に気を付けるべきポイントは?

1. 無料か有料か?

 オンラインストレージを個人で導入する場合、一番気になるポイントは「無料サービスを選ぶか有料サービスを選ぶか」だと思います。

 一般的にビジネスユースでオンラインストレージを活用する場合、セキュリティやサポートが脆弱な無料サービスは選択肢に入らないことが多いと思いますが、ボランティア団体等予算の確保が難しい団体でのデータ共有を考えると、なかなか有料サービスが選べないといったケースも出てくるかと思います。

 扱うデータ量が多いプロジェクトリーダーの方は「容量が多いのでみんなとオンラインストレージでデータ共有したいな」と思っても、データを扱う量が少ないメンバーは「有料のオンラインストレージなんか使いたくないな。リーダーがメールで送ってくれればいいのに」などと思ってしまうケースです。

 こんな場合におすすめなのが、無料サービスも提供しているがアップグレードで有料プランも提供しているサービスです。プロジェクトリーダーなどデータを保有する量が多い方は有料プラン、ライトなメンバーなどでデータの保有量が少ない方は無料プランを活用することで、コストを気にする人もそうでない人もスムーズにデータ共有が可能となります。

2.ストレージ容量はどのくらい?

 ストレージ容量は、多いに越したことはありませんが、個人利用の場合、利用するためにかかるコストも気になるところだと思います。容量が増えるほどコストも当然かかってきます。
 例えば、Microsoftが提供しているOne Driveは、同社提供のOffice365(有料)を使用することで追加料金なく1TBの容量が提供されます。これは他のサービスのオプションとして利用できるケースですが、使用できるストレージ容量とコストのバランスを見ていくことが重要です。

3.セキュリティは大丈夫

 個人でオンラインストレージを利用するといっても、プロジェクト内だけの秘密にしておきたい情報を扱う場合も多いかと思います。そんな場合に気になるのが、セキュリティです。

 企業が求めるような権限管理やアクセスログの取得といった機能は必要ないかもしれませんが、不正アクセスを受けて情報漏えいするような脆弱なオンラインストレージの利用は避けたいところです。セキュリティレベルを判断する上では、利用している企業数や、サービス提供企業の技術力を基準にするのも一つの方法です。

おすすめの個人向けオンラインストレージ7選

 ここからは、以上のポイントをふまえたうえで、個人向けにおすすめのオンラインストレージ7つをご紹介します。

Dropbox

 オンラインストレージの草分けともいえる「Dropbox」は、無料で気軽に導入可能なサービスです。無料の容量が2GBと少ないのですが、有料サービスにアップグレードすることも可能です。Standardプランの場合、月額1,250円で5TBのストレージ容量を利用可能です。

 また、ネットから即時に無料プランから有料プランにアップグレード可能なことから、容量が足りない時に簡単に容量アップが実現できる点も魅力です。

 Dropboxは、法人ユーザーも多く、セキュリティも万全なことから、個人利用でもおすすめできるオンラインストレージです。

Google Drive

 Googleからもオンラインストレージが提供されています。その名も「Google Drive」。Googleがリリースしているさまざまなアプリの中に含まれていることから、GoogleフォトやGmailと同じような感覚で気軽に使うことができます。

 認知度の高いサービスであり、無料で15GBまで使えるので、導入しやすいサービスとなっています。

 もちろん有料アップグレードも可能です。Google Driveの有料版は何種類かのグレードがありますが、個人利用ではBasic(月額680円、容量30GB)、Business(月額1,360円、容量無制限)がおすすめです。自分が使う容量に合わせてグレードを選ぶことができるのもうれしいですね。

OneDrive

 「OneDrive」はMicrosoftが提供しているオンラインストレージサービスです。標準でPCのエクスプローラーからファイル操作が可能となっており、使いやすさが魅力のサービスです。

 無料の容量が15GBから5GBに減ってしまったようですが、同社が提供するOSのサブスクリプションサービス「Office365」を導入している場合、無料で1TBを使うことができます。OSでWindowsを採用している場合、心強いサービスです。

Box

 「box」はセキュリティ面で定評があるオンラインストレージです。共有リンクを使用して取引先とファイル共有する際っは、パスワードや有効期限を設定できます。さらに、高度なレポート機能があり、アップロードやダウンロード、閲覧といったアクセス履歴をワンクリックで確認できます。

 容量無制限のコースは月額1,800円となっていますが、無料プランも用意されており、10GBの容量があります。無料での容量が大きく、有料版への移行もできることがおすすめのポイントです。

iCloud Drive

 「iCloud」はiPhoneやiPadといったApple社の製品を利用されている方に付与されるデータストレージサービスです。

 Apple IDがあればアクセスすることが可能で無料で5GBの容量を使うことができます。容量の追加も容易で50GBで月額130円、200GBで月額400円、2TBで月額1,300円と価格もリーズナブルです。

 懸念されるのが非Apple製品ユーザーとの連携ですが、「Windows用iCloud」もリリースされていますので、ダウンロードすることでデータの共有も可能です。

Amazon Cloud Drive

 「Amazon Cloud Drive」はAmazon会員であれば誰でも利用できるオンラインストレージです。Amazonで買い物することも一般的になっており、多くの方はすでに利用可能な状態になっています。

 こちらのサービスは無料で5GBの容量を使うことができます。有料プランの場合、100GBで年額2,490円、1TBで年額13,800円となっています。

 ただし、写真と動画の保存サービスのため、ドキュメントの保存や共有は不向きです

MEGA

 「MEGA」は無料の容量が最大50GB(注1)となっている「大容量」が売りのオンラインストレージです。有料プランもプロ・ライト(400GB、月額605円)、プロ1(2TB、月額1,211円)、プロⅡ(8TB、月額2,424円)、プロⅢ(16TB、月額3,667円)とかなり大容量なサービスがラインナップされています。

※注1) 基本容量は15GB。アカウント登録ボーナスとして30日間限定で35GB追加されるため初期状態では合計50GB使用可能。

個人利用でもセキュリティが心配の方はビジネス向けのオンラインストレージをおすすめします

 本記事では、個人でオンラインストレージを選ぶ際のポイントとなる、「価格」や「ストレージ容量」、「セキュリティ」などを踏まえ、7つのおすすめ個人向けオンラインストレージをご紹介しました。自分にあったオンラインストレージを選定する一助になれば幸いです。

 また、個人で利用する方でも、特にセキュリティが気になる方は、法人向けのオンラインストレージを利用することをおすすめします。

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