非公開ユーザー
電気・電子機器|その他一般職|300-1000人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
導入が初めての場合から応用利用まで幅広く対応が可能
ボイスボットで利用
良いポイント
複数のボイスボットメーカー製品と、技術的観点,費用的観点,運用的観点,体制的観点での総合的な比較を行い、本製品の採用,運用に至っています。
特に比較で優位性が現れたのが以下の点です。
・技術的観点:基本的な音声認識性能、株式会社ゼンリン提供のZENRIN Maps APIとの連携による正確な住所認識、標準機能にない顧客要望機能を追加で実装可能
・費用的観点:設計,技術サポートの量と質に対する設計,運用保守費用のコストパフォーマンスの高さ
・運用的観点:運用開始後のサポート体制(技術窓口)の充実、運用開始後の課題点発見のしやすさ、一度設計したシナリオの変更容易性
・体制的観点:導入経験のない会社でも短期間でサービス開始を可能とするプロジェクト体制
改善してほしいポイント
特に、現時点で、製品としての改善ポイントは見当たらず、満足しています。
AI Shiftのホームページや展示会では、ボイスボットの技術や性能を中心とした訴求をされています。一方で、システム導入前から導入後まで、AI Shiftの営業,設計,保守部門が連携して、様々なサポートを実施されていますが、技術や性能と比較して、あまり訴求されていないと感じます。ボイスボットを選定,設計,運用する側にとって、この一貫したサポート体制は、非常に価値のあることですので、ぜひ、積極的に訴求して頂ければと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
AI Messenger Voicebotの導入により、運用コスト、応対品質、DX推進での改善ができました。
・運用コスト:コールセンターで増加し続ける入電に対して、一部業務をボイスボット単独で完了することができ、従来の人員増加によるコスト増加を大幅に抑えることができています。
・応対品質:特定時間にコールセンターへの入電が集中する状況で、ボイスボットが複数入電を並行で処理することができ、コールセンターへの接続待ち人数を低減することができています。
・DX推進:人依存であったコールセンターにボイスボットを導入し、効果が出たことを受けて、ボイスボットの利用範囲拡大、ボイスボット以外のシステム導入機運の高まりなど、DX推進に向けた意識が変わってきています。
検討者へお勧めするポイント
AI Messenger Voicebotは、ボイスボットの導入が初めての場合であっても、システム導入に向けた道筋をAI Shiftから提示して頂けます。それにより、システム導入推進者は、その道筋に沿って進んでいけばよく、その結果、作業に抜けもれが発生することもなく、安心してプロジェクトを進めることができます。また、システム導入後も、改善要望や機能拡張に、親身に対応頂けるので、AI Shiftを単なるボイスボットメーカーではなく、信頼できるパートナーと位置付けることができます。