Amazon WorkSpacesの価格（料金・費用）

改善してほしいポイント

動作が重くなりやすいことがある。実際に使用していると普通にWindowsを使用しているよりもワンクッション遅いのが難点。動作が軽くできれば本当に使い勝手のよいアプリ。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

クライアントより指定の環境下で作業しなければならない場面があり、AWSを活用しました。仮想サーバーなどのツールは数々ありますが、Amazonということもあり信頼度も高いです。外部委託の業務関連者に、同じシステム環境で義同じ業務をしなくてはならない場合、AWSの中でシステムを構築することでセキュリティ面を保護しつつ、外部委託の方と発注元の社員が同じ環境で作業が可能になりました。どこからでもアクセスできるので、場所を選ばないとはこのことです。

検討者へお勧めするポイント

場所を選ばずに指定の環境へアクセスできるアプリです。複数のアカウントを所持している場合も、登録コードを変更することで併用可能です。アクセス制限をしたい業務や企業にはぜひおすすめ。無料で思う存分使えます。大手Amazonなので信頼度も高く、ネット上にQ&Aや取説も豊富にあるので、使い勝手がよく、導入しやすいと思います。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

MacBookProからWindows10にVisual Studio CodeとAtomをインストールしてテスト用プログラムの動作を試してみました。初期設定のブラウザをMicrosoft Edgeにして欲しいです。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

MacBookProからWordspacesでWindowsやLinuxでのプログラミングのテストが出来るので凄く効率よく仕事ができます。iPadのアプリからも使えるのでパソコンを持ち歩く必要がなくなりました。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

価格見合いではありますが、Windowsデスクトップとして得られる環境が、純粋なWindows10ではなく、Windows Server 2016をベースに構築されていることに注意が必要となります。
以前、取引先へ紹介しようと試みたところ、CADソフトなどでインストールできないソフトウェアがありましたので、特定のソフトウェアに依存し、かつ業務影響が大きい場合は導入を断念せざるを得ないかもしれません。

また、WorkSpaces仮想デスクトップから、ローカルデバイスのWEBカメラへのアクセスができず、ビデオ会議システム全般の利用に工夫が必要になります。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

弊社では以前からWorkSpacesを利用していたことで、2020年3月から一部部署、2020年4月の緊急事態宣言発令では全社のテレワークへの移行がスムーズに進みました。

すでにAWS仮想ネットワーク内にファイルサーバも仮想化して利用していたため、「押印」などの物理的作業が必要な職種以外、すべて完全なテレワークが行えたと感じています。