非公開ユーザー
マツ六株式会社|建築・鉱物・金属|社内情報システム(その他)|100-300人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
基幹システム、BIツールとの連携で煩雑な人力入力業務を効率化
データ連携ツールで利用
良いポイント
異なるシステム間の連携ができるところ。そして視覚的に連携状態が確認できるところが素晴らしいです。
月末に必ず発生する帳票の自動書き換え、受注データの取り込みなど、人の手を介したくないもの、またデータが膨大なものに対して、時間をかけることなく連携できることで、数年にわたり会社のデータを見渡すことができるようになりました。
とにかく、つなげるポイントや変換ポイントがはっきりしていればすぐに連携できるため大変助かっています。
改善してほしいポイント
特に不満はありませんが、現在スキルに長けた社員にAsteriaWarpの操作を頼ってしまっていることもあり、システムに詳しくない他の社員でも操作できるように、教育を考えております。オンライン教育プログラムや、導入済み企業でも、気軽に参加できるトライアルがあれば大変ありがたく思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
弊社では最近基幹システムの入れ替えを行いました。その際、BIツール(Actionista)と新しい基幹システムを繋ぎました。その時点では、新基幹システムに新たに入力されたデータのみActionistaに反映されていましたが、営業部門より、旧システムのデータも必要との声が上がりました。そこで別サーバに保存されていた旧システムのデータとも連携し、BIツール上で連続データとして表現することができました。人の手で連携していたら人為ミスなども発生したと思いますので、大変ありがたいです。
また、不定期に発生する帳票の担当者名一括変更も、AsteriaWarpを通じて定期的に自動変更化することができました。
現在は受注CSVデータをメールで取込み、基幹システムに反映させ、受注入力業務の効率化にあたっております。
今後は、受注自動化の対象拡大や、他のノーコードツールと基幹システムとの相互連携への活用を検討しているところです。
検討者へお勧めするポイント
ノーコードツールであるため、ある程度システムの管理経験があればスムーズな導入が可能であること。システム未経験者にも視覚的に説明が可能であり、納得考えられやすく、連携時により幅広い人材がプロジェクトに関わることができること。
連携して利用中のツール